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南総通運/経常利益は前年比2・5%増(平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高  営業利益 経常利益 当期純利益

30年3月期第1四半期 3,257 3.3  405 △0.8  411 2.5  273 1.8

29年3月期第1四半期 3,152 2.3  408 13.5  401 15.1  268 10.5

(注)包括利益 30年3月期第1四半期  296百万円 (14.2%) 29年3月期第1四半期  259百万円 (13.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、個人消費も徐々に 持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しております。しかしながら、中国をはじめとする新興国経済の 減速、英国のEU離脱問題、米国の新政権における動向等、海外経済の不確実性の高まりによる国内景気への影響が懸念さ  れ、先行きについて不透明な状況が続いております。 物流業界におきましては、ドライバーや作業員などの人材不足が社会問題として広く認知されるようになり、経営環境は 一層厳しさを増しました。また、OPECの原油生産の減産等による原油価格の上昇懸念、人件費の上昇により、依然とし  て厳しい環境下にあります。 このような経営環境の下で当社グループは、お客様の立場に立ったより良い物流サービスを提案、提供し、既存顧客との 取引拡大と新規顧客の開拓を積極的に推進するとともに、コスト削減のため輸送の効率化と経費節減にも積極的に取組  んでまいりました。 この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収入は、3,257百万円(前年同四半期比3.3%増)となり、営業利益は405 百万円(前年同四半期比0.8%減)、経常利益は411百万円(前年同四半期比2.5%増)、親会社株主に帰属する四半期  純利益は273百万円(前年同四半期比1.8%増)となりました。

(略)

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