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東洋埠頭/経常利益は前年比30・1%増(平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高   営業利益 経常利益 当期純利益

30年3月期第1四半期 8,624 7.2   596 24.4  684 30.1  474 33.0

29年3月期第1四半期 8,048 △4.7  479 5.3   526 8.6  356 17.8

(注)包括利益 30年3月期第1四半期  674百万円 (616.5%) 29年3月期第1四半期  94百万円 (△83.6%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

国内総合物流事業の営業収入は79億9千8百万円(前年同期比5.6%増収)、 営業利益は5億7千3百万円(前年同期比26.8%増益)となりました。倉庫業 は前年同期並みの取扱いであり、入出庫数量94万トン、平均保管残高27万トン でした。港湾運送業は前年同期を大きく上回り、穀物類、残土等のばら積み貨物の 取扱数量が137万トン(前年同期108万トン)となりました。自動車運送業は 前年同期をやや上回る水準で推移しました。その他の業務では、輸入貨物の取扱い が増加し、これに伴う収入が増加しました。 倉庫保管費用が減少したことや、連結子会社の業績が回復したこともあり、営業 利益は前年同期を大きく上回りました。 国際物流事業の営業収入は7億5百万円(前年同期比26.5%増収)、営業利益 は2千万円(前年同期比17 .6%減益)となりました。ロシア周辺国向け貨物の取 扱いが増加し、ロシアルーブルの為替レートも上昇したことから大きな増収となっ たものの、輸送費用等が増加しました。 また、為替差益を営業外収益で計上しました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、営業収 入86億2千4百万円(前年同期比5億7千5百万円、7.2%増収)、営業利益 5億9千6百万円(前年同期比1億1千6百万円、24.4%増益)、経常利益6 億8千4百万円(前年同期比1億5千8百万円、30.1%増益)、親会社株主に 帰属する四半期純利益4億7千4百万円(前年同期比1億1千7百万円、33.0% 増益)となりました。

(略)

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