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カンダホールディングス/経常利益は前年比12・7%減(平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円   

           売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

30年3月期第1四半期 10,047 △1.0  511 △15.2  521 △12.7  261 △21.0

29年3月期第1四半期 10,147 13.2  602 69.5   597 64.8   330 51.9

(注)包括利益 30年3月期第1四半期 291百万円 (△9.7%) 29年3月期第1四半期 322百万円 (20.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や雇用に回復の兆しが見られたものの、米国 の新政権への政策不安や新興国経済の減速等もあり、景気の先行きについては引き続き不透明な状況で推移してお ります。 物流業界におきましては、取扱量の減少が継続し、ドライバー等人手不足の影響によるコスト上昇など、取り巻 く経営環境は依然として厳しい状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、国内部門においては、主力業務であります物流センター業務代行、流通 加工業務に注力し新規顧客の獲得に向け努力してまいりました。また、引き続き全ての不採算の営業所等を黒字化 すべく「業績改善運動」を全社的に取り組んでまいりました。 国際部門においては、株式会社ペガサスグローバルエクスプレスとニュースターライン株式会社を核として業務 拡大に努めてまいりました。平成29年5月に当社の連結子会社でありますPT.Pegasus Global Express Indonesia が、国際海上貨物に強みを持つPT.JAPAINDO INTERTRANS PRIMAを吸収合併し、新体制による営業を開始いたしまし た。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、平成29年3月に子会社化した株式会社中村エンタープライズ の業績が寄与した一方、一部既存のお客様の物流業務再編による取扱量減少等により、営業収益は100億47百万円 (前年同四半期比△1.0%)となり、営業利益は5億11百万円(前年同四半期比△15.2%)、経常利益は5億21百 万円(前年同四半期比△12.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億61百万円(前年同四半期比 △21.0%)となりました。

(略)

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