矢崎総業/セルビア共和国で自動車用ワイヤーハーネスの製造を開始 SCM・製造拠点 2023.06.17 セルビア共和国で自動車用ワイヤーハーネスの製造を開始 同国での製造拠点は矢崎グループとして初 矢崎総業株式会社(本社:東京都港区、社長:矢﨑 信二)は、セルビア共和国に自動車用ワイヤーハーネスを製造 する新会社を設立し、7 月 4 日より量産を開始しました。 新会社は矢崎セルビア有限会社(Yazaki Serbia d.o.o.)で、矢崎ワイヤリング・テクノロジー有限会社 (Yazaki Wiring Technologies GmbH) の 100% 子会社です。資本金は約 120 百万円 (120 百万セル ビアン・ディナール)、投資額は約 30.6 億円(25.1 百万 ユーロ)。 矢崎セルビア有限会社では主に欧州のトラックメーカー の自動車用ワイヤーハーネスを製造し、7 月より顧客への 納品を開始予定、また 9 月には関係者を招いて開所式 を実施予定です。 矢崎セルビア有限会社では 2019 年末までに 1,700 人を雇用する予定で、事業のさらなる強化を図ります。 矢崎セルビア有限会社の概要 所在地 セルビア共和国 マチュヴァ郡 シャバツ市 登記日 2016 年 5 月 代表者 Claus Patrick Nottbrock (ゼネラル・マネージャー) Zeljko Cvijan(工場長) 従業員数 322 名(2017 年 5 月 31 日時点) 主な生産品目 自動車用ワイヤーハーネス 敷地面積 68,575m2