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日本貨物鉄道/5月のコンテナ・車扱は前年比105・6%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(5月分)

1.輸送概況

今月は、中旬に発生した東海道線人身事故等の影響により、高速貨 2 本が運休となった (前年は、高速貨 6 本が運休)。 コンテナについては、自動車部品輸送が、大手自動車メーカーの販売好調に伴い、東海 地区発東北・九州地区向けおよび九州・関東地区間での輸送が順調に推移し前年を大きく 上回ったほか、積合せ貨物も東海・九州地区間等において鉄道へのシフトが進み、増送と なった。また、食料工業品がビール、清涼飲料水、菓子類を中心に旺盛な発送となった。 一方、紙・パルプが印刷紙・コート紙の需要減、一部工場の定期修繕前の在庫調整等 により前年をわずかに下回ったものの、コンテナ全体では、前年比 105.6%となった。 車扱については、石油がゴールデンウィークの行楽需要等により前年を上回ったことに 加え、石灰石が定期修繕明けの発送が好調となり、車扱全体では前年比 105.5%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 105.6%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(5月分)PDFnew

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