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インアゴーラ/カゴメと販売・マーケティングの協働モデルで越境EC ビジネスを開始

SCM・製造拠点 2023.06.17

6月22日(木)より カゴメの越境EC事業における 販売・マーケティングの協業を開始

中国向け越境ECプラットフォーム「プラットフォーム」運営のInagora株式会社 6月22日(木)より カゴメの越境EC事業における販売・マーケティングの協業を開始。トマトケチャップ等の食品類の越境ECにおける取扱いはカゴメ初!

中国向け越境ECプラットフォーム「プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)と、カゴメ株式会社(代表取締役社長:寺田 直行 所在地:愛知県名古屋市 以下「カゴメ」)は、2017年6月22日(木) より、販売・マーケティングの協働モデルで越境EC ビジネスを開始しました。

インアゴーラは、カゴメの越境ECに関する全社戦略方針の検討に際し、情報・物流・決済などの課題をワンストップで解決できるサービスの独自性・先進性を評価され、越境ECパートナーとして選定頂きました。主に取り扱う商品は、中国の消費者の「健康」のニーズに沿ったカゴメの主力商品(カゴメトマトジュース、野菜生活100、カゴメトマトケチャップなど)で、20~30代の女性(母親がメイン)など、健康意識の高い女性をメインターゲットとしています。またカゴメは中国向け越境ECにおいて、飲料は既に販売実績がありましたが、トマトケチャップ等の食品類の取り扱いは初めてとなります。今後はさらに商品数を増やすほか、ライブ配信等の手法も活用し販売促進に取り組みます。インアゴーラはカゴメとともに、野菜の栄養を手軽においしく摂取できる商品やその健康価値情報の提供によって、中国のお客様の健康長寿に貢献していきます。

中国向け越境EC展開商品群(商品数) 備考
カゴメトマトジュース(1)
野菜生活100(1)
野菜生活100ジュレ(2) 越境EC 
トマトケチャップ(2) 越境EC 
カゴメ醸熟ソース(3) 越境EC 

『』は中国ユーザー向けショッピングアプリで唯一の日本商品特化型サービスです。日本企業は初期費用・固定費が無料で出店ができることから、中国で既に人気の商品からまだ中国ユーザーの認知度が低い商品まで約27,500商品(2017年3月現在)もの多岐にわたる品揃えを実現しており、人気の要因の1つとなっております。日本商品特化型であるため商品を陳列して販売するだけではなく、企業ブランド・商品の詳細情報や、商品の使い方や利用シーンをまとめた動画・記事コンテンツを提供するなどユーザーに対して多角的にアプローチすることが可能です。また、アプリ内のSNS機能(プリンセストーク)やコンテンツを通じて、ブランドイメージや商品をより拡散・浸透させていくこともできるため、『』から新たなヒット商品も続々と誕生しております。 インアゴーラは今後も様々な日本企業や中国ユーザーのニーズに適応しNo.1の越境ECプラットフォームとなることを目指しております。

■「カゴメ」について


カゴメの創業は1899年。創業者がまだ普及していなかったトマトの栽培に挑戦し、その発芽を見た日にはじまります。以来118年もの間、トマトをはじめとした野菜やフルーツなど、自然の恵みを生かした商品を提案してまいりました。昨年、長期ビジョンとして、「トマトの会社から野菜の会社に。」を宣言。トマト加工品や野菜飲料のみならず、生鮮野菜、冷凍野菜、サプリメントやスープなど、野菜の価値を活かしたさまざまな商品を通じて、お客様の健康に貢献して参りたいと考えています。

■『豌豆公主(ワンドウ)』について


中国ユーザー向け 唯一の日本商品特化型ショッピングアプリとして2015年8月のリリース以来、流通総額を急速に伸ばしており、取り扱い商品数は中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約27,500商品(2017年3月現在)で、多岐にわたるカテゴリの商品を取り揃えております。中国ユーザーに日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ(PGC※1)や、アプリ内のSNS機能(UGC※2 =プリンセストーク)を通じて拡散できる点が特徴です。
※1:編集部によるトピックス=企業HPやブランド紹介ページ、編集部制作の記事・動画コンテンツ等
※2:ユーザーによるコメント=ユーザー口コミ情報、サンプリング結果等

■中国向け越境ECプラットフォーム『豌豆(ワンドウ)プラットフォーム』について


日本のメーカーと中国の消費者を結ぶため、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型のB to B to C越境ECプラットフォームです。日本企業と中国人ユーザー間の文化的ギャップを吸収するため日本企業と「出店」または「仕入れ」のモデルにて提携し、当社が初期費用・固定費ゼロで中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程を代行するため、日本のメーカーは当社の日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができます。

■カゴメ株式会社 概要

  • 本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3丁目14番15号
  • 代表取締役社長:寺田 直行
  • 会社設立:1949年(昭和24年)
  • URL:http://www.kagome.co.jp/

■Inagora(インアゴーラ)株式会社 概要

  • 本社所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16F
  • 代表取締役:翁 永飆
  • 会社設立:2014年12月15日
  • URL:http://inagora.com/

Inagora株式会社は、キングソフト株式会社会長 翁永飆と、美容家でありMNC New York株式会社 代表 山本未奈子により、2014年12月に設立されました。「ショッピングに国境はない。」という考えのもと、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を構築・運営し、ブランドストーリーやユーザーの口コミ、商品の使い方やライフスタイル提案等の「情報の越境」に注力し、中国人ユーザーに良質な日本製商品を提供し続けております。

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