凸版印刷/日本郵便と連携し複数出版社の書籍をまとめた「本のギフト・カタログ」サービス開始 通販物流 2023.06.17 凸版印刷、郵便局で本のギフト展開~日本郵便と連携し、複数出版社の書籍をまとめた「本のギフト・カタログ」サービス開始、児童向け書籍ギフトなどを企画、書籍を郵便局で購入可能に~ 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、日本郵便株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山邦男、以下 日本郵便)と連携し、全国の郵便局(一部簡易郵便局は除く)で申し込み可能な、「本のギフト・カタログ」サービスを2017年6月より本格的に提供開始します。 本サービスの活用第一弾では、夏休みのお子様にお勧めのギフトとして、学研プラス、学研ステイフル、講談社、フレーベル館、今人舎、くもん出版、ポプラ社の6社が持つ児童向け書籍や絵本、図鑑、漫画など12商品をセレクションしたギフト・カタログを企画。全国の郵便局で購入ができる「お子様向け本のギフト」として2017年6月16日から配布を開始します。 「本のギフト・カタログ」サービスは、凸版印刷が持つ複数出版社へのコネクションと通販の支援サービスなどで培った商品企画のノウハウを活かし、郵便局で申し込み可能なギフト・カタログを企画するものです。 具体的には、凸版印刷が出版社とのネットワークを活かし商品選定など企画を担当、日本郵便により郵便局にカタログを設置、株式会社郵便局物販サービスが販売を行います。インターネットが苦手なシニア層が身近な郵便局で手軽に申し込めるギフトサービスとして展開します。 「お子様向け本のギフト」カタログイメージ ■ 背景 地方で書店数が減少する中でインターネットによる書籍の購入が一般化していますが、年配の方などインターネットに不慣れな消費者にとっては、書籍の購入が困難になっているという課題があります。 今回、凸版印刷はこの課題への解決に向け、日本郵便との連携により、全国の郵便局で購入の申し込みができる書籍のカタログ販売の取り組みをスタートしました。 まず第一弾として、児童向けのギフト・カタログを企画。孫や子供にプレゼントを贈りたい祖父母や親が身近な郵便局で手軽に申し込める仕組みを開発しました。 ■ 特長・日本郵便との連携により、全国の郵便局のネットワークを活用、身近な郵便局で手軽に購入申し込みを可能に。・幅広い出版社とのコネクションを活かし、複数出版社による多様な商品をラインナップでき、消費者のニーズにこたえます。・通販事業を支援してきたノウハウを活かしセット販売や特典などを企画、より魅力ある商品を提供可能。 ■ 「お子様向け本のギフト」の詳細・申し込み開始: 2017年6月16日から・申し込み場所: 全国の郵便局(一部簡易郵便局の除く)・掲載商品:12点 1)ポプラ社の親子を笑顔にする『のびのび読み』11巻セット 2)フレーベル館のアンパンマンポストカードBOOK&あかちゃんといっしょ0・1・2セレクション 3)学研のニューブロックボリューム500 4)講談社の「ディズニー名作絵本」 5)学研の図鑑LIVE(ライブ) 6)講談社の動く図鑑「MOVE(ムーブ)」 7)講談社の動く学習漫画「MOVE COMICS(ムーブコミックス)」 8)学研まんがNEW日本の歴史 9)講談社の「青い鳥文庫」の名作10)見て楽しめる学研学びの事典セット11)あらゆることを”学問”する今人舎の「オロジーズ」シリーズ12)くもん出版の宮沢賢治絵童話集全15巻セット・価格:7,200円~32,300円(送料・消費税込)・企画監修:日本郵便株式会社・販売元:株式会社郵便局物販サービス ■ 今後の展開 凸版印刷は「本のギフト・カタログ」サービスで、季節に合わせたギフト・カタログの企画・制作を行うなど事業拡大を図ります。 さらに今後、郵便局の利用が多い主婦や年配層をターゲットに、出版社と連携することで趣味や健康に関する書籍販売につなげ、書籍以外も含めた出版領域における総合カタログ゙販売事業の展開を目指します。 * 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。