KONOIKEグループ/ミャンマー拠点初の自社倉庫と自社トラック「ミャンマー・ティラワ経済特区の新会社が本格稼働」 物流不動産・施設 2023.06.17 KONOIKEグループ ミャンマー拠点初の自社倉庫と自社トラック 「ミャンマー・ティラワ経済特区の新会社が本格稼働」 保税機能と流通加工機能を活用し業務拡大目指す 2017.04.27 当社のグループ会社のKONOIKE MYANMAR CO., LTD.(以下、KMC)が、ミャンマー・ティラワ経済特区(SEZ)内に建設を進めてきた自社倉庫(*注)がこのほど竣工し、4月1日より本格稼働を開始しました。KMCでは、当倉庫を「保税機能と流通加工機能を備えた自社倉庫」として活用しながら、「ミャンマー⇔タイ間のクロスボーダー輸送」、「製造設備の輸送・据付までを行うエンジニアリング事業」を強みに業務拡大を図ります。*注:2016年1月22日 適時開示(http://www.konoike.net/news/detail.php?id=211)2016年9月5日 報道発表(http://www.konoike.net/news/detail.php?id=245) 日本とミャンマー政府が官民一体で進めているミャンマー初の経済特区であるティラワSEZでは、外資100%による事業運営が認められており、保税倉庫事業やトラック運送事業を、経済特区の利点を生かした自由な事業展開が可能です。そこでKMCは、ミャンマーにおけるKONOIKEグループ初の自社倉庫・自社トラックを保有・活用しながら、今後ASEAN加盟国の中でも物流需要増大が想定されるミャンマー⇔タイ間のクロスボーダー輸送や、ODA関連事業の輸送、エンジニアリング事業などに注力していきます。 <新倉庫>・所在地 :ミャンマー・ヤンゴン管区ティラワ経済特区内・敷地面積:約16,500平方メートル・延床面積:約 3,300平方メートル・仕様 :常温、保税倉庫、流通加工可 ■KONOIKE MYANMAR CO., LTD.の概要商 号 :KONOIKE MYANMAR CO., LTD.代表者 :田中 智之本社 :LOT NO.C-20, THILAWA SEZ ZONE A,YANGON, MYANMAR会社設立:2016年(平成28)3月31日資本金 :500百万円従業員数:33名事業内容:通関業含むフォワーディング(海上・航空)全般、倉庫業(保税倉庫)およびトラック運送業、エンジニアリング・プラント据付業