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インフォア/設備資産管理ソリューション「Infor EAM」の最新版を日本市場で提供開始

物流システム 2023.06.17

インフォア、設備資産管理ソリューション「Infor EAM」の最新版を日本市場で提供開始

インフォアジャパン株式会社 – 11:00 午前 on 木, 4 27, 2017

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~モビリティを強化し、不適合トラッキング機能を追加~

デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長:新造 宗三郎、以下インフォア)は、4月27日より、インフォアの設備管理ソリューション「Infor EAM(オンプレミス版/クラウド版)」 の最新版を国内市場にて提供開始したことを発表します。

本最新版では、モビリティ機能の拡張や不適合設備のトラッキング機能の追加を中心に、OpenCAD機能の拡張、設備資産のランク付けの範囲拡大などの機能強化を行っています。

Infor EAM最新版における主な機能強化

    • 運輸管理におけるモビリティ機能の拡張:
      運輸業の現場で働くユーザーのモビリティを高められるよう、オフラインのモバイル機器からでもInfor EAMの大部分の機能を利用できるよう拡張しています。AppleのiOS上で構築されたアプリケーションにより、iPadのフォームファクターに適合します。オフラインでアクセスできる範囲を拡大したことで、環境や接続状況に左右されず作業できるようになり、業務の生産性を高められます。
    • 不適合設備のトラッキング機能の追加:
      中核機能として不適合設備へのトラッキング機能を新たに追加しました。潜在的な問題を迅速に特定し、長期にわたってトラッキングし、あらかじめユーザー側で設定した不適合とされる指標に基づいて緊急度とリスクレベルを割り当てることができます。監査ログ内の管理機能が問題検知すると、既存のケースと関連するワークフロータスクまたはフォローアップオーダーを作成するようにユーザーに促し、事故発生時に、問題の詳細を文書化し、監査するのが容易になります。条件スコアマトリックス設定画面では、不適合指標と連携し、画面上で異常や問題を長期にわたってモニタリングし、緊急度や強度、規模、重要度といった指標で検索することができます。
    • OpenCAD機能の強化とクラウド版への対応:
      OpenCADのアドオンモジュールを、Infor EAM内にある図面にアクセスし、印をつけられるよう強化することで、業界標準の定義に基づき、フロアースペースを迅速かつ正確に計算できるようになります。また、Infor EAMのデジタルアセット情報とCADのグラフィック描写を統合し、DWG(図面)とDGN(デザイン)の両ファイル形式へのアクセスにも対応しています。さらに、オンプレミス版ですでに長年使われてきたOpenCAD機能を、Infor EAMのクラウド版にも追加しました。
    • ダークUIスキーム:
      ダークUIスキームの採用により、ユーザー自身が画面のコントラストを調整することができます。現場がどのような明るさの環境にいても、データにアクセスし、評価をしやすくなります。
    • 設備機器ランキング機能の範囲拡大:
      設備機器のランキング機能を、「人」や「日」といった変数のある複雑なプロセスを簡素化し、環境や規制、手順、方法が変化することを含めて「ランク」を付与する設計に改良しました。ランキング機能は、調査内容を数値化すると、システムが定義されたアルゴリズムに適用し、スコアとインデックスを計算します。このようにランキングを決定するプロセスにロジックを適用し、一定の一貫性と柔軟性を保ちます。
    • オンプレミス版を導入のお客様はアップデートいただくことで、クラウド版を導入のお客様は既に最新版による機能強化をご利用いただけます。

■インフォアジャパンのソーシャルメディア:

■インフォア、インフォアジャパンについて:
インフォアは、業界特化型のビジネスアプリケーションをクラウドで提供しています。15,000人を超える社員が、170か所以上の地域で90,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは www.infor.jpをご覧ください。 

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