NEWS

物流ニュース

コープ九州/鳥栖エコセンターを開設

物流不動産・施設 2023.06.17

コープ九州鳥栖エコセンターを開設します

コープ九州では九州内の参加会員生協(エフコープ、コープさが生協、コープおおいた、生協くまもと)から回収した資源物を一括してリサイクル処理するエコセンターを4月1日に開設いたします。 エコセンターではしょうがい者の方を採用してリサイクル資源物の庫内作業を担っていただきます。採用に際しましては、佐賀県内の行政機関や支援団体の皆さまのお力添えを賜りました。

≪エコセンター開所の目的:3つの社会貢献を実現します≫

①資源物のリサイクル

無店舗事業(宅配事業)を通じて回収される紙資源等を、迅速かつ確実にリサイクルします。

②環境負荷の低減

配達時に個人(組合員)宅から回収した資源物は各生協の支所・センターに冷凍品を届けたトラックの戻り便にてエコセンターに運びます。リサイクル専用の配送車を使わず、CO2排出を抑制します。

③しょうがい者就労支援

しょうがい者が働きやすい環境を整え、地域社会に雇用を創出し、しょうがい者の自立支援に取り組みます。
庫内作業はコープさが生協子会社「株式会社ハートコープさが」 (2016年12月27日設立)へ業務委託します。この株式会社はコープさが生協100%出資子会社で、佐賀県に本社を置く企業として初の特例子会社(※)の認定を目指しています。
(※)特例子会社とは、しょうがい者の雇用に特別な配慮をし、「障害者の雇用の促進等に関する法律」第44条の規定により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、しょうがい者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社です。

【参考:資源回収の流れ】

Translate »