神戸テクノ・ロジスティックパーク/伊藤園が工場用地を拡張 物流不動産・施設 2023.06.17 産業用地の売却面積 200ヘクタール突破 ~株式会社伊藤園が工場用地を拡張(神戸テクノ・ロジスティックパーク)~ 産業用地の売却面積 200ヘクタール突破~株式会社伊藤園が工場用地を拡張~― 神戸テクノ・ロジスティックパーク― このたび、株式会社伊藤園が、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地)において、新たに工場用地を拡張することとなりました。 この土地売買契約により、神戸エンタープライズプロモーションビューロー(平成17 年4月発足)は、平成26 年12 月に設定した「平成28 年度までに50 ヘクタールの産業用地売却」の目標を達成しました。 これにより、神戸エンタープライズプロモーションビューロー発足以降、産業用地の売却面積は累計200 ヘクタールを突破しましたのでお知らせします。 今後も医療や航空機、IT など、この先の成長が見込まれる分野をメインターゲットとしながら、製造業や物流業のさらなる集積、本社機能の誘致などに取り組んでいきます。 1. 産業用地の処分状況(平成29年3月23日現在) (面積:ヘクタール) 平成17 年度以降の契約状況 分譲 賃貸 合計 件数 面積 件数 面積 件数 面積 累計 287 208.1 199 94.6 486 302.7 2.新たな土地売却の目標 平成33 年度までに50 ヘクタールの産業用地売却 【株式会社伊藤園の事業拡張】 株式会社伊藤園は、神戸テクノ・ロジスティックパークにおいて、「お~いお茶」の飲料用などの茶葉を生産する、緑茶仕上げ加工工場(神戸工場)を建設し、平成28 年9月より操業しています。このたび、主力ブランドで展開している「タリーズコーヒー」についても、生産能力の一層の強化にむけたコーヒー豆の焙煎加工工場を建設するため、神戸工場の隣接地を新たに取得することになりました。神戸工場において、充実した道路ネットワークや強固な地盤など、操業環境の良さを評価いただき、同団地での拡張を決定いただきました。 【参考】株式会社伊藤園について ・本社所在地 東京都渋谷区本町3 丁目47 番10 号・代表者 代表取締役社長 本庄 大介・設立 1966(昭和41)年8 月22 日・事業内容 飲料・茶葉の製造、販売等・資本金 19,912,300,000 円・従業員数 5,340 人(平成28 年4 月末現在) 新工場(拡張) 神戸工場(参考) 伊藤園関西茶業(参考) 所在地 神戸市西区見津が丘5 丁目 敷地面積 16,333.53㎡ 15,024.37㎡ 15,024.37㎡ 延床面積 約9,600㎡ 9,782.67㎡ 7,345.26㎡ 施設内容 工場、事務所等 工場、事務所等 本社、工場 契約日 平成29 年3 月13 日 平成23 年12 月22 日 平成23 年12 月22 日 操業開始 平成31 年3 月(予定) 平成28 年9 月 平成24 年11 月 (問い合わせ先) 株式会社伊藤園 広報部 TEL:03-5371-7185 位置図はこちら