トナミホールディングス/トナミ運輸の「清須流通センター」が竣工
「清須流通センター」の竣工に関するお知らせ
トナミホールディングスグループ中核の「トナミ運輸株式会社(代表取締役社長:綿貫勝介)以下、該社という」は、愛知県清須市の既存施設の再開発事業として、新・流通センターの建設を進めておりましたが、この程、竣工の運びとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.経過
(1)トナミホールディングスグループは、「中期経営 3ヶ年計画」の重点骨子のひとつに掲げる3PL事業の強化の一環として、「関東・東海・関西」のエリアにおける物流拠点の拡大強化に取り組んでおります。
(2)該社は、昨年6月に「平塚流通センター(神奈川県平塚市)」、同年7月に「関西センター(大阪市西淀川区)」、同じく11月に「南大阪流通第2センター(堺市堺区)」を新設いたしました。
このたびの「清須流通センター」の竣工は、その一連の拠点展開でもあり、「関東・東海・関西」エリアの物流機能の一層の充実強化をはかるものです。
2.施設概要
名称:清須(きよす)流通センター
所在地:愛知県清須市春日立作 23
延床面積:6,307m2(約1,900坪)、建築面積 3,300m2(約1,000坪)
建物構造:鉄骨造・地上 2F建…(1F常温・冷蔵)・(2F常温)
3.期待効果
(1)「清須流通センター」は、名古屋市中心部から10km圏内の消費者向け配送に適した立地にあり、東名高速・名古屋高速など主要高速道路を通じた配送サービス、名古屋港や中部国際空港を利用した物流ニーズにも対応可能な立地条件を備えております。
(2)当流通センターは、該社所有の既存施設(東海主管支店・名岐支店)内の社宅跡地の再開発による有効活用、並びに同エリアにおける3PL事業強化の一環とする「常温・冷蔵機能」を有する流通センターであり、東海圏のお客様サービスの一層の向上が期待されるものです。
今後とも、多様化するお客様のニーズ応えることにより、3PL事業の更なる拡大強化に取組んでまいります。
4.稼働開始
平成29年3月21日(火)より