株式会社商船三井（社長：池田潤一郎、本社：東京都港区。以下、商船三井）は、2017年1月1日付で欧州・アフリカ総代表（※1）の傘下に「トルコ国代表」を設置しました。

【国代表者】

7,800万人を超える人口を擁し、若年層の更なる拡大が見込まれ、また地政学的にも欧州と中東地域の結節点に位置するトルコは有望な新興経済国として注目されています。
商船三井はトルコを重点戦略国と位置付け、原材料の輸入、完成車や合板をはじめとした製品輸出、増大するエネルギー需要やインフラ整備需要等に対して、商船三井グループの総合力を打ち出しながら、お客様のニーズに的確に対応します。

トルコ国代表は、トルコおよび東地中海/黒海の沿岸諸国において商船三井グループの代表として営業力強化、MOLブランド浸透を図ると共に、各国の実情に応じた総合的な輸送サービスをお客様に提案、提供していきます。

（※1）総代表を2015年6月に設置。米州総代表（小西　俊哉）、欧州・アフリカ総代表（石原 伸男）、アジア・中東・大洋州総代表（赤坂 光次郎）が各地域をそれぞれ管轄している（※2）。

（※2）米州総代表の傘下には、メキシコ・ブラジルの両国に、アジア・中東・大洋州総代表の傘下には、インド・ミャンマー・マレーシア・シンガポール・インドネシア・タイ・ベトナム・フィリピン・中国・台湾・香港・韓国・UAE・オーストラリアの各国に国代表を設置済み。