三菱倉庫/神戸流通センター内に大型配送センターを建設 物流不動産・施設 2023.06.17 神戸流通センター内に大型配送センターを建設― 新たな拠点で西日本の物流ニーズに対応 ― 概要 当社は、2月7日、神戸流通センター(兵庫県神戸市須磨区)において、「西神(せいしん)配送センター」の建設に着手しました。同配送センターは医薬品、食品、日用品等の取扱いに対応した施設であり、当社は西日本の物流ニーズを的確に捉え、当地域における事業拡大を図ります。当社は「災害に強いエコ倉庫」を各地で展開しており、同配送センターもこのコンセプトに基づき、自然災害対応と環境負荷低減に配慮した設計とします。 特長 1神戸淡路鳴門自動車道の布施畑インターチェンジに隣接し、西日本の配送拠点として最適の立地です。 2ランプウェイを設け、貨物の多頻度出荷に対応します。 3免震構造の採用、非常用発電機の設置によって地震等の自然災害への対応力を高め、災害時におけるお客様の事業継続を物流の面から支援します。 4太陽光発電設備(300kW)、全館LED照明を採用し、環境負荷の低減に努めます。 施設概要 名称・所在地 :三菱倉庫 西神(せいしん)配送センター 兵庫県神戸市須磨区弥栄台(やさかだい)四丁目4番地1号他 敷地面積 :約55,900m2の一部 建物構造 :柱 鉄筋コンクリート造、梁 鉄骨造、4階建、免震構造 延床面積 :約60,500m2 設計施工費 :約83億円 施工期間 :着工 平成29年2月、竣工 平成30年3月(予定) 完成予想図