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(公社)全日本トラック協会青年部会 社会貢献活動に係る

希望が丘高等学校への整備実習用トラック寄贈について

（公社）全日本トラック協会青年部会（山本明徹部会長）は、２月３日（金）、 福岡県中間市の学校法人九州電機工業学園 希望が丘高等学校（中村文彦校長） で整備実習用トラックの寄贈式を行った。 整備実習用トラックの寄贈は、昨年度より青年部会の社会貢献活動の一環と して行っているもので、今年度は自動車教育課程を有する高等学校で組織され ている全国自動車教育研究会（全自研）を通じて希望のあった同校（自動車科 ／福岡県中間市）及び東京都立総合工科高等学校（機械・自動車科／東京都世 田谷区）の２校に青年部会各ブロック大会会場などで集めた募金を原資に中古 トラックを購入し、寄贈するもの。 ２月３日に行われた同校への寄贈式では、全日本トラック協会青年部会より 山本部会長ほか各副部会長、福岡県トラック青年協議会 富田代表幹事らが出 席。 寄贈にあたり、山本部会長は「全国の青年経営者たちから募金を集め、昨年 度より自動車専門課程で学ぶ生徒の皆さんに整備実習用のトラックを寄贈させ ていただいている。希望が丘高校の皆さんにもトラック運送業界に興味を持っ てもらい、ぜひ業界に入っていただきたい。」と挨拶を行った。 寄贈を受け、同校の中村校長は「授業で活用し、トラック業界の即戦力とな るような人材を育成したい。」と謝辞を述べられ、山本部会長に感謝状を授与し た。 今後、２月２４日（金）に東京・京王プラザホテルで開催する青年部会全国 大会において、改めて全自研への寄贈式を行う。