物流ニュース

「ＪＰタワー名古屋」4月1日全面開業

商業施設「ＫＩＴＴＥ名古屋」1階6店舗のラインナップが決定

名古屋駅バスターミナルの供用開始日が4月1日に決定

　

　日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長　横山　邦男）及び名工建設株式会社（愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長　渡邉　清）は、2017年4月1日（土）に「ＪＰタワー名古屋」を全面開業する運びとなりましたので、お知らせします。

　全面開業時には、新たに「ＫＩＴＴＥ名古屋」1階に6店舗が開店し、先に開店した30店舗と合わせて全36店舗がＫＩＴＴＥ名古屋に勢ぞろいします。また、「ＪＰタワー名古屋」が2010年12月に都市再生特別地区としての都市計画決定を受けてから、これまで、名駅エリアの機能更新（にぎわいネットワーク形成、交通結節点としてのターミナル機能強化等）の重要プロジェクトとして計画を進めてまいりましたが、この度、1階では名古屋駅バスターミナルが供用開始となるほか、2階からJR名古屋駅までは貫通通路で直結、地下1階では名鉄・近鉄・市営地下鉄各線へも接続するなど、計画していた事業は全て完成し、名駅エリアを利用する全ての方々のさらなる利便性向上を実現します。

　さらに、「ＫＩＴＴＥ名古屋」の施設コンセプトを「なごやらしさと、あたらしさを。」とし、新しい時代の「名古屋らしさ」を発信して、皆さまにワクワクを届けるとともに、ゆったりとした心地好い時間が流れ、街や暮らしに貢献する商業施設を目指してまいります。

　あわせて、2017年5月10日（水）には、「ＪＰタワー名古屋」5階に総合健診センター「名駅サテライトクリニック」を開設します。名古屋市立大学病院と医療法人いつき会との強固なアライアンスによって実現した大規模な総合健診センターとして、皆さまの健康と医療の発展への貢献に取り組みます。

　「ＪＰタワー名古屋」は、名古屋大都市圏の中心として日々開発が進み、また将来のリニア中央新幹線の開通（予定）に向けて、ますます注目度が高まっている名駅エリアにおいて、”人と人をつなぎ、地域の活力をつくる”オフィスや”人とモノ・コトをつなぎ、暮らしに彩りをつくる”商業施設などを通じて、人や文化が集結する新しい出会いとコミュニケーションの場を創出し、名駅エリアの繁栄と賑わいの創出、地域の価値向上に貢献してまいります。

　なお、新規開業店舗及び施設の詳細は別紙をご参照ください。

別紙（PDF714kバイト）