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インフォアジャパン/次世代の需要計画ソリューション「Infor Demand+」を日本市場で提供開始

物流システム 2023.06.17

インフォアジャパン、次世代の 需要計画ソリューション「Infor Demand+」を日本市場で提供開始

~製造業および流通業向けの包括的な需要計画ソリューションのアーキテクチャを刷新し、予測・分析機能を向上~

デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:新造 宗三郎、以下インフォアジャパン)は、本日1月17日より、サプライチェーンの予測プロセスを簡素化、迅速化する次世代の需要計画ソリューション「Infor Demand+」を日本国内で提供開始したことを発表します。

インフォアジャパンは、これまでサプライチェーン計画管理ソリューション SCP の一部として、需要計画ソリューションInfor Demand Planningを提供してきました。今回提供開始する Infor Demand+ は、Webベースのアーキテクチャに刷新し、直感的で操作性に優れたユーザーエクスペリエンスと、インフォアの最新テクノロジーを融合した次世代の需要計画ソリューションです。Infor Demand Planningと比べて予測・分析機能を向上させています。インフォアジャパンは今後、Infor Demand Planningの機能をInfor Demand+に順次移行していきます。

Infor Demand+は、Infor Demand Planningの機能を引き継ぎ、製造業や流通業を中心とした業界に特化した機能やテンプレートがあらかじめ用意されています。業界に特有の高度な需給予測に対応し、ソーシャルコラボレーションと効率的なワークフローを結びつけることで、将来の需要を包括的な視点から見通すことができます。

■Infor Demand+ の主な特徴

  • 精度の向上した高度な予測・分析機能:
    Infor Demand+ は、独自の確率予測を採用することで、より精度の高い予測を実現しています。需要計画の妨げになる要素を最小化するよう設計の改良を行い、在庫ポリシーの最適化が向上され、柔軟なルールでの分類が可能になりました。需要分析や週次予測の拡張も行えます。
  • 使用者目線のユーザーエクスペリエンス:
    あらゆる需要計画に意思決定を支援する分析機能が中心的となるよう設計され、直感的に使いやすいユーザーインターフェースで、生産性を高めることができます。予測・分析機能でもたらされたインサイトを容易にビジネスに反映させ、戦略的な計画策定を実行できるようになります。
  • あらかじめ設定されたベストプラクティスのテンプレート:
    業界に特化したテンプレートを豊富に用意し、より迅速かつ低コストで導入ができます。テンプレートにより精度の高い計画を迅速に作成し、計画の効果をモニタリングし、需要を満たす業務目標の最適化を支援します。
  • 幅広いビジネスコラボレーション:
    サプライチェーンに関わる社内外の複数のユーザー同士がコラボレーションできるよう、ソーシャルコラボレーションプラットフォームであるInfor Ming.leと統合しています。これにより、ダイレクトなコミュニケーションが可能になり、予測の精度との関連性を強め、競争力を高めます。
  • パフォーマンスダッシュボード:
    業界標準の主要業績評価指標(KPI)であるMAPEやバイアス、絶対誤差などに対応しています。計画担当者がひとつの計画評価ポイントから、さまざまな側面で深く分析し、必要に応じた対応が可能になります。

■Infor Demand+の提供形態と価格
Infor Demand+は現在、オンプレミスの形態で提供し、今後クラウド(SaaS)での提供を予定しています。価格は個別見積の上、提供します。

■インフォアジャパンのソーシャルメディア:

 

■インフォア、インフォアジャパンについて:
インフォアは、業界特化型のビジネスアプリケーションをクラウドで提供しています。15,000人を超える社員が、200か所以上の地域で90,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは www.infor.jpをご覧ください。 

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