国土交通省東北地方整備局/常磐自動車道 全線開通1年半後のストック効果及び交通量を公表 物流全般 2023.06.17 常磐自動車道 全線開通1年半後のストック効果及び交通量について ~地域経済の復興に向け、企業立地拡大、観光活性化へ引き続き効果発現~ ※ストック効果:整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果 PDFバージョン【PDF:2.9MB】 平成28年12月20日国土交通省東北地方整備局宮城県福島県仙台市東日本高速道路(株)東北支社 ストック効果 企業立地増加・雇用拡大により地域経済の復興を牽引【PDF:1.2MB】 山元~亘理間が開通した平成21年以降、企業立地数が過去最高を記録 平成27年1月以降、常磐道沿線地域の企業立地による経済効果 :約1,940億円福島県浜通りの企業立地による新規雇用者数 :約1,500人 福島・宮城の観光交流人口が増加し大きな経済効果を誘発【PDF:395KB】 常磐道沿線の主要観光地では、県外からの来訪者の増加もあり、観光入込客数が震災以降最高を記録、その経済効果は約80億円 物流効率化や高速バスの定時性確保に寄与【PDF:560KB】 常磐道と東北道によるダブルネットワーク効果の発揮【PDF:477KB】 地域の主要産業である「いちご産業」を支援【PDF:447KB】 交通状況 開通1年半後の交通量は開通直後以降も堅調に推移【PDF:881KB】 暫定2車線区間(いわき中央~岩沼)の日平均交通量は、8,800~20,900台/日 常磐自動車道の区間別交通状況【PDF:191KB】 内陸部(東北道+国道4号)と沿岸部(常磐道+国道6号)の交通状況【PDF:746KB】 常磐自動車道 常磐富岡IC~浪江IC間(14.3km)が平成27年3月1日に開通し、常磐自動車道は約350km(東京~仙台)が全線開通しました。 【参考資料】常磐道暫定2車線区間の機能強化(4車線化・付加車線設置)【PDF:1.3MB】