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丸運/ダカールラリー (二輪部門)に親子で挑戦する「チーム風間(代表 風間深志氏)」との間でスポンサー契約を締結

物流全般 2023.06.17

株式会社 丸運(東京都中央区 社長:荒木康次)は、この度 2017 年のダカールラリー (二輪部門)に親子で挑戦する「チーム風間(代表 風間深志氏)」との間で、下記のとお りスポンサー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。 ダカールラリー(2008 年まではパリ・ダカールラリー、通称「パリダカ」)は、世界 50 か国以上、350 台以上の二輪・四輪・トラック(カミオン)が出場する世界で最も過酷なレ ースといわれているモータースポーツです。 毎年大会運営、コースなどに変更がありますが、2017 年の大会は現地時間の 1 月 2 日に パラグアイの首都アスンシオンをスタートし、途中ボリビアの首都ラゴスを経て 14 日にア ルゼンチンの首都ブエノスアイレスにゴールするまでの全長 8,818 ㎞を 12 日間で走破しま す。この間休息日を 1 日だけはさんで、南米の荒野を一日平均 734 ㎞走行いたしますが、 最高 5,000mの山岳高地の難所超えを含んでおり、完走率は例年5割程度で「すべての完走 者が勝者である」といわれる所以となっております。 風間深志氏は、日本人初のパリ・ダカールラリー出場ライダー(1982 年完走)である一 方、2004 年二回目の参戦時にトラックの暴走に巻き込まれ、左足膝に機能障害が残る重傷 を負いましたが、その後もハンディキャップ・ライダーとしての活動を続けてまいりまし た。今回の参戦は、不慮の事故に遭遇し、その後のライダー人生に大きな影響を余儀なく された父親の無念を晴らすべく、そして自身も出場を夢見ていた三男の晋之介氏が、奇し くも父の初出場と同じ 32 歳という年齢で、風間家にとって宿命の「ダカールラリーの完走」 に挑むものです。 当社は、重篤な交通事故の被害体験を乗り越えて、親子二代で世界最高峰のラリーに挑 む不撓不屈のスピリッツに共感し、今回のスポンサー契約の締結に至ったものです。 皆様の温かいご声援をお待ちいたしております。

1.契約の当事者

株式会社 丸運

代表取締役社長 荒木 康次

株式会社風間深志事務所

代表取締役 風間 深志

2.契約の対象

2017年1月2日から14日までの期間中に南米で開催される「ダカールラリー(二 輪部門)」に参戦する「チーム風間(チーム監督 風間深志、ライダー 風間晋之介)」の 活動

3.丸運ロゴの表示(5か所) マシン(バイクナンバーの横、シート後部)、ヘルメット、ライダースーツ、サポートカ ードア、バックドロップバナー

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