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横浜冷凍/京浜島物流センターを新設

物流不動産・施設 2023.06.17

京浜島物流センター(仮称)新設のお知らせ

 当社はこのたび、東京都大田区京浜島に「京浜島物流センター(仮称)」を新設することといたしました。本日、現地にて起工式が執り行われ、当社の吉川会長、西山社長、施工関係者など約50名が出席しました。

 施主挨拶では、吉川会長が出席者へ感謝の意を表すとともに、「当社として念願だった東京での冷蔵倉庫。建設中の幸手物流センター(仮称)を含め、湾岸地区・圏央地区で首都圏の低温物流ニーズをカバー出来る」と述べました。
 当センターは、自然冷媒(NH3、CO2)を用いた貨物に優しい自然対流冷却である「Sittory冷却方式(ノンドライ・ストレイジシステム)」を、石狩第二物流センターに続く2例目として採用。さらに、C級にはCO2のみで冷却をおこなう「HCCV1001」1号機を導入します。また、屋上に太陽光発電(約436kW)システムを設置、庫内入出庫作業を省人化する「カーゴナビゲーションシステム」も取り入れ、「人」に「もの」に「地球」に優しい冷蔵倉庫となっております。
 竣工は平成30年2月を予定しています。

〇京浜島物流センター(仮称)の概要

名称     京浜島物流センター(仮称)
所在地    東京都大田区京浜島1丁目2番地9号
構造・規模  ①鉄筋コンクリート造 3階建て
        敷地面積 約11,000㎡
        延床面積 約17,000㎡
       ②収容能力 約21,100トン
        (F級約20,500トン、C級約600トン)
主な設備    Sittory冷却方式(F級)
        HCCV1001(C級)
        太陽光発電システム(約436kW)
        カーゴナビゲーションシステム
        フードディフェス
竣工      平成30年2月予定

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