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ラサール不動産投資顧問/BTS型物流施設3件を譲渡

物流不動産・施設 2023.06.17
ラサール、BTS※1物流施設3件を譲渡
 
 
ラサール不動産投資顧問株式会社(日本法人所在地:東京都千代田区、代表取締役兼CEO 中嶋康雄、以下「ラサール不動産投資顧問」)は、狭山日高フルフィルメントセンター(埼玉県日高市)、ロジポート平塚新町(神奈川県平塚市)及びAZ-COM MK OSAKA(大阪府堺市)の3件の物流施設を本日12月9日に譲渡しましたことをお知らせします。これら3物件の譲渡金額の合計は、約225億円で、当社想定NOI※2利回りは約4.3%です。
 
 
 これらのBTS型物流施設は、企業の物流効率化のニーズを受け、国内の大消費地と良好な道路ネットワークでつながる物流適地に位置する最新鋭の物流施設です。各施設の概要は参考資料をご覧ください。
 
 
各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニー ズが高まっています。ラサール不動産投資顧問は今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズとコア投資家に応える物流施設開発とを進めてまいります。
 
 
※1 ビルド・トゥ・スーツ型=特定企業向け
※2 Net Operating Incomeの略で、賃料から不動産運用費用(物件管理費、日常的な修繕費、固定資産税などの運営諸経費)を控除した純不動産運用利益のこと。NOIから資本的支出を差し引くと、不動産運用から得られるキャッシュフローが算出される
 
 
 
ラサール インベストメント マネージメントについて
ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約601億米ドル(2016年9月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.lasalle.comをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 

狭山日高フルフィルメントセンター
【施設概要】

所在地 : 埼玉県日高市下大谷沢85番1
敷地面積 : 19,680.38㎡(5,953.31坪)
延床面積 : 23,756.56㎡(7,186.35坪)
構造 : 地上2階建、鉄骨造 
監理 ・ 監修 : 日立建設設計株式会社
設計・施工 : サンエス建設株式会社
着工 : 2015年2月6日

竣工 : 2016年2月2日

 

 

​【外

 

 
 
ロジポート平塚新町
​【施設概要】                                        所在地 : 神奈川県平塚市新町6-15

敷地面積 : 14,676.10㎡(4,439.52坪)
延床面積 : 29,191.32㎡(8,830.37坪)
構        造 : 地上4階建、鉄骨造 
監理 ・ 監修 : コンストラクションマネージメント
                      ジャパン株式会社
設計・施工 : 株式会社加賀田組
着工 : 2015年5月1日
竣工 : 2016年5月31日
 
 
 

  

 
AZ-COM MK OSAKA(アズコムエムケーオオサカ)

                                                                 

所在地 : 大阪府堺市堺区南島町5丁162番
敷 地  面  積 : 15,372.85㎡  (約4,650.2坪)
延  床  面  積 : 30,825.61㎡ (約9,324.7坪)
構           造 : 地上4階建て、柱:鉄骨造、梁:鉄骨造、
床 :鉄筋コンクリート造、
監理 ・ 監修 : 株式会社日立建設設計
設計 ・ 施工 : 株式会社奥村組
着           工 : 2015年10月6日
竣           工 : 2016年10月1日

 

 

 

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