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国土交通省/9月の特別積合せ貨物は前年同月比101・2%

物流全般 2023.06.17

トラック輸送情報(平成28年9月分)

1.特別積合せ貨物

(1)本月の概況

調査対象24 社の本月の輸送量は、5,367,904 トンで、前月と比べ総輸送量が約245 千トン増加したため、前月比 104.8%(季節調整済み99.1%)となり、前年同月との比較では、約200 千トン増加したため、前年同月比103.9%の実 績であった。 なお、平均稼働日数は23.4 日で、前月と比べ0.1 日減少し、前年同月との比較では、0.6 日増加であった。稼動1日当 たりの輸送量は、229,398トンで、前月と比べ 約11千トン増加したため、前月比105.2%となり、前年同月との比較では、 約3 千トン増加したため、前年同月比101.2%の実績であった。 (図1-1、図1-2参照)

(2)宅配便の概況

調査対象14 社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約300,917 千個で、前月と比べ 約720 千個増加したため、 前月比 100.2%(季節調整済み 101.1%)となり、前年同月との比較では、約13,332 千個増加したため、前年同月比 104.6%の実績であった。 (図2-1、図2-2参照)

(3)品目別及び地域別輸送状況(表1参照)

調査対象25 社(24 社及び品目別・地域別輸送状況回答1 社)は、前月との比較でみると、品目別トータルでは、輸 送量が増加したと回答する事業者が多かった。品目ごとでは、「金属製品」、「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」及 び「日用品」について、工場・生産地からの貨物増が主な増加要因となっている。地域別では、「関東地方」、「北陸信 越」、「中部地方」、「近畿地方」、「中国」で貨物増となっている。 前年同月との比較でみると、品目ごとでは、「機械」について、工場・生産地からの貨物増が主な増加要因となって いる。地域別では、「愛知」で貨物増となっている。

2.一般貨物

(1)本月の輸送状況(表2参照)

全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者804社/調査対象事業者数1,009社)の輸送量は、前月比 107.2%、 前年同月比 100.3%であった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

(公表資料)(PDF形式:551KB)PDF形式

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