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ミズノ/コンビニエンスストア「セブン‐イレブン」への配送ドライバー用 「共同配送センター」約 13,000 人分のユニフォームをミズノが供給

物流不動産・施設 2023.06.17

コンビニエンスストア「セブン‐イレブン」への配送ドライバー用 「共同配送センター」

約 13,000 人分のユニフォームをミズノが供給

ミズノ株式会社(大阪府大阪市・代表取締役社長 水野明人)は、コンビニエンスストア「セブン‐イレ ブン」へ商品を配送する「共同配送センター」のドライバー用ユニフォームを供給します。今回リニュー アルするアイテムは、ブルゾン、ウィンドブレーカー、防寒ジャンパー、長袖シャツ、パンツなど約 15 万点で、2016 年 11 月下旬より供給していきます。 現在、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは全国で 19,076 店(10 月末現在)の「セブン‐イレブン」 を展開しています。「セブン‐イレブン」への商品配送は、物流会社 27 社で運営する「共同配送センター」 が担当しており、今回のユニフォームはこの 27 社の要望を取り入れて完成しました。なお、共同配送セ ンターの営業所は全国で約 150 箇所あり、ドライバー数は約 13,000 人です。

スポーツウエアを開発するにあたっては、日常生活用途では求められない高度な物性強度が要求されま す。そのスポーツウエア開発で培ってきたノウハウを活かした企業ユニフォームは高い評価を得ており、 ミズノは特に体を動かすことが多い業種・業界に強みを持っています。 最近では、価格、デザイン性に加え安全性、快適性、高機能性が企業側から求められており、ビジネス シーンでの作業環境の向上が図られています。

【共同配送センター ドライバー用ミズノ製ユニフォームについて】

スポーツウエア開発ノウハウをベースに開発しており、身体の動きへの対応、汗処理、暑さ対策、寒さ 対策などを考慮した設計となっています。これにより、作業環境の改善、作業効率の向上を図っていきま す。

□機能1)

「ダイナモーションフィット」設計 動きやすさを追求したウエア構造で、立体ウエア設計、ストレッチ素材の組み合わせにより作業時のス トレスを軽減します。(ウエアのツッパリによる動きにくさの軽減)

□機能 2)

「汗処理、暑さ対策」 高い吸汗速乾性に加え、発汗時の衣服による肌へのべとつきを軽減し、サラサラとした着心地を実現さ せる「ドライサイエンス」などを活用し、快適性を維持します。

□機能 3)

「寒さ対策」 人体から発生する水分を吸収して発熱し、衣服内温度を高め、かつドライに保つ素材「ミズノ ブレス サーモ」を採用しています。

□機能 4)

「ニオイ対策:Mizuno Deodorant」 汗臭の元となるアンモニア、酢酸、イソ吉草酸を中和分解する消臭テープ:『Mizuno Deodorant』を搭 載し、気になるニオイを軽減します。

【今後のユニフォームビジネスについて】

ミズノの企業向けユニフォームビジネスは 1997 年から本格的に専門セクションを設置しており、これ までに約 500 社の実績があります。その特長はからだの動きや汗などへの対応に優れたスポーツメーカー としての強みを活かしたもので、快適で安全を目指したユニフォームになっています。この企業向けユニ フォームビジネスは今後も拡大させていく方針で、2020 年には現在の売上の 50%増を目指していきます。

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