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伊勢湾海運/経常利益は前年比64・3%減(平成29年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成29年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高      営業利益   経常利益   当期純利益

29年3月期第2四半期 21,332 △10.5  714 △40.3  474 △64.3  222 △70.6

28年3月期第2四半期 23,825 5.5   1,197 87.5   1,329 69.2  757 70.8

(注)包括利益 29年3月期第2四半期 △720百万円 (-%) 28年3月期第2四半期 320百万円 (△13.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢が堅調に推移し、景気は緩やかな回復基調が見られたものの、個人消費の低迷、アジア新興国の経済活動の減速、英国のEU離脱問題等の影響により景気が下振れる懸念があり、先行きの不透明感が強まっております。
名古屋港における物流業界の輸出貨物につきましては、中国を始めとするアジア向け貨物の低迷及び熊本地震等の影響を受け生産活動が停滞したことにより減少しました。また、輸入貨物につきましては、前年と比べ同水準の貨物量となりました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、金属加工機及びバルクカーゴを始めとした取扱貨物量全般が減少し、また、船会社による経営統合の影響を受けコンテナ貨物取扱本数が減少した結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は213億32百万円(前年同期比10.5%減)となりました。
利益面におきましては、営業利益は7億14百万円(前年同期比40.3%減)、経常利益は4億74百万円(前年同期比64.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億22百万円(前年同期比70.6%減)となりました。

(略)

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