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東栄リーファーライン/売上高は前年比21・9%増、経常利益は前年比14・5%減(平成29年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成29年3月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高     営業利益  経常利益  当期純利益

29年3月期第2四半期 3,676 21.9   100 45.3  82 △14.5  29 △67.6

28年3月期第2四半期 3,015 △35.0  69 △48.1  96 △54.2  90 △34.8

(注)包括利益 29年3月期第2四半期 △3百万円 (-%) 28年3月期第2四半期 32百万円 (△81.7%)

(略)

(1) 経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用情勢に改善はあるものの個人消費は力強さを欠き、ま た円高進行による企業業績への影響懸念などもあって、景気回復には弱さが見られました。 このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間は貿易事業においてまぐろ類の販売数量増大などが寄与し、 売上高36億7千6百万円(前期比6億6千万円 21.9%増)、営業利益1億円(前期比3千1百万円 45.3%増)と なりました。しかしながら、為替差損の計上などにより経常利益は8千2百万円(前期比1千4百万円 14.5% 減)、また連結子会社の利益に対する税負担増加などにより親会社株主に帰属する四半期純利益は2千9百万円 (前期比6千1百万円 67.6%減)となりました。

(略)

また、主なセグメントごとの業績は以下のとおりです。

(略)

① 海運事業

海運事業につきましては、新造船豪太丸増隻ならびに効率運航の徹底などにより、前年同期と比べ増収増益とな りました。

② 貿易事業

貿易事業につきましては、まぐろ類の販売数量増大が寄与するとともに、台湾子会社事業強化策の着実な進捗に より外部売上・利益ともに増加し、前年同期と比べ増収増益となりました。

③ 洋上給油事業

洋上給油事業につきましては、燃料油価格下落に伴う販売単価低下により減収となりましたが、コスト削減なら びに販売数量の増加によりセグメント利益は前年同期と比べ増益となりました。

④ 船舶貸渡事業

船舶貸渡事業につきましては、円高の影響により前年同期と比べ減収減益となりました。

(略)

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