シーネット/中国・北京のデータセンター運用開始により、快適な中国クラウド利用環境を実現 物流システム 2023.06.17 中国・北京のデータセンター運用開始により、快適な中国クラウド利用環境を実現 株式会社シーネット(本社:千葉県船橋市、代表:小野崎伸彦、以下「シーネット」)は、中国現地企業からのご要望と同国における特殊な通信事情を考慮し、中国・北京のデータセンターを利用したシステム提供を開始しました。これまで中国のユーザ様には、日本のデータセンターに接続しシステムをご利用いただいていましたが、新たなデータセンターの運用開始に伴い、全ユーザ様のデータを移設し、より快適なクラウド環境のもとシステムをご利用いただいています。 中国・北京の新データセンターは、同国において10年以上の展開実績と事業ライセンスを持つ、クララオンライン社によって提供されています。同社では、豊富な日系・中国現地企業向けの運用実績を有し、データセンターは中国主要ISPとのBGP接続(※1)することで、国内におけるネットの接続性の悪さを解決し、中国全土からの快適で良好な接続環境を実現しています。 今回データ移設をした中国ユーザ様からは、「データセンターの変更以来、ずっとスムーズで快適にネットワークを利用できています」「画面変換のスピードが上がったと感じました」などの感想をいただいています。 海外データセンターについてはこちらをご覧ください。⇒ http://www.cross-docking.com/service/wms-asia-beijing_office/#chinacloud また、シーネットでは新データセンターの運用開始に合わせ、中国・上海に新たな営業拠点となる新会社を設立しました。(※2)快適なクラウド利用環境と地域密着型の提案によって、これまで以上に中国全土の物流を強力に支援していきます。 ※1 BGP接続BGPとは、Border Gateway Protocolの略語で、いくつかの企業間の経路情報をやり取りするにあたり、経路を制御する仕組みのこと。 ※2上海新会社「越庫(上海)信息科技有限公司(シーネット上海)」⇒ http://www.cross-docking.com/press/20161027/ 株式会社 シーネット 設立年月日 1992年1月 代表取締役CEO 小野崎 伸彦 本社所在地 千葉県船橋市本町4-41-19