イーソル/ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツール「eSOL Emusen」が音声認識に対応 物流システム 2023.06.17 ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツール「eSOL Emusen」が音声認識に対応 2016年09月13日 ~音声認識とバーコードスキャンを1台で行えるハンディターミナルの提供を開始~ 報道関係者各位 イーソル株式会社 デンソーウェーブ製ハンディターミナル「BHT-1361BWB-CE」および音声認識対応時用ヘッドセット イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、無線LAN搭載ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」が、旭化成株式会社 融合ソリューション研究所が開発した業務用音声対話アプリケーションフレームワーク「VOHMIAK PD-2」に対応したことを発表します。これにより、Emusenを使ったアプリケーション開発の入出力処理で音声認識を選択するだけで、音声認識処理を実装できます。今回、株式会社デンソーウェーブ製ハンディターミナル「BHT-1361BWB-CE」にEmusenおよびVOHMIAK PD-2をバンドルし、提供を開始しました。入出荷、棚卸、ピッキングなど、業務フェーズによってバーコードラベルの有無が異なる物流・流通現場の一連の業務において、1台のハンディターミナルで音声認識(※)とバーコードスキャンを行えるようになり、業務効率化とコスト低減を可能にします。 Emusenは、ハンディターミナルの画面作成および入出力、キー操作処理などを簡単に設定できる、無線LAN搭載ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツールです。今回対応した音声認識、スキャナ制御、文字読み取りなどのプログラムが標準で組み込まれています。またハンディターミナル・サーバ間の通信プログラムもあらかじめEmusenに含まれているため、ユーザはアプリケーション開発に注力できます。Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上でも無線エミュレータシステムとして動作させることができます。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになります。アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能です。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行えます。 イーソルは「国際物流総合展2016」(会期:2016年9月13日(火)~16日(金)、会場:東京ビッグサイト)のイーソルブース(ブースNo. 1-701)にて、音声認識対応BHT-1361BWB-CEをはじめ、フォークリフトへの端末の搭載を可能にするホルダなどを中心にご紹介します。 ▽BHT-1361BWB-CE詳細 : https://www.denso-wave.com/ja/adcd/product/barcode/handy_terminal/bht-1300b-win.html▽株式会社デンソーウェーブ ウェブサイト : https://www.denso-wave.com/ja/▽VOHMIAK PD-2詳細ウェブサイト : http://vmk.jp 株式会社デンソーウェーブ 営業グループ・執行役員 玉木 暢幸 様 のコメント 「数多くの物流・流通現場向けに製品およびサービスを長年提供してきたイーソル様は、時代の流れとともに目まぐるしく変化する現場のニーズに即した提案を行える企業様です。弊社は今後もイーソル様と協力し、弊社製品・サービスによる運用現場の課題解決により、業務改善やコスト削減などに貢献してまいります。」 イーソル株式会社 取締役 ロジスティクスエンジニアリング事業部長 山田 光信 のコメント「物流・流通の現場では、取り扱う商品の量や種類がますます多様化しています。業務内容やバーコードラベルの有無で使用する機器を変えずに、1台のハンディターミナルでスキャンと音声対話を可能にする音声認識対応Emusenにより、お客様のコスト低減および業務効率化に貢献できるのではないかと考えております。イーソルは今後も、音声認識対応ハンディターミナルのラインアップを拡充していく予定です。」 ■補足資料 eSOL Emusenについて eSOL Emusenは、無線LAN搭載ハンディターミナル向けのアプリケーション開発ツールです。eSOL Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なる各社製ハンディターミナル上で動作させることができます。従来ハンディターミナル向けのシステム開発において必要不可欠だったハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発は不要です。アプリケーション起動中は、常にハンディターミナルとサーバが接続されているため、リアルタイムなデータの送受信やプログラム変更などを実現できます。またシミュレータ機能により、ハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行え、開発経験がなくても容易に開発できます。eSOL Emusenは、イーソル製ハンディターミナル「eSOL Geminus」シリーズをはじめ、多種多様な各社製ハンディターミナルに対応しています。現場ごとに異なるハンディターミナルを使う場合でも、Emusenの導入により開発期間の大幅な短縮を実現できます。 eSOL Emusen詳細 イーソル株式会社について イーソル株式会社は「Inside Solution」をブランドスローガンに、1975年の創業以来、組込みソフトウェア業界、および流通・物流業界で実績を重ねて参りました。ユビキタス社会を内側から支える技術者集団として、お客様の満足を第一に、開発、販売からサポートまで一貫したサービス、そしてトータルソリューションを提供しております。弊社は創業直後より30年以上にわたって、高信頼かつ高性能の組込みOS・開発環境・各種ミドルウェアを自社開発、販売し、デジタルカメラなどの情報家電製品から車載情報機器や人工衛星システムにいたるまで、数多くの組込みシステムに採用いただいています。日本市場のみならず、北米、ヨーロッパ、アジア市場向けに製品・サービスの販売活動を広げています。さらに、顧客様のシステムに特化した組込みアプリケーション開発やコンサルテーションも創業時より行っており、これら様々な規模のシステム開発実績による技術とノウハウの蓄積を背景としたサービスは、多くの顧客企業様より高いご信頼をいただいております。また、組込み技術の応用市場としての流通・物流業界においても、指定伝票発行用車載プリンタ、耐環境ハンディターミナル、冷凍庫ハンディターミナルなどの製品企画および販売を行い、高い評価をいただいております。 イーソル会社情報へ *記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。 報道関係者向けPDF形式ファイルはこちら
2016年09月13日 ~音声認識とバーコードスキャンを1台で行えるハンディターミナルの提供を開始~ 報道関係者各位 イーソル株式会社 デンソーウェーブ製ハンディターミナル「BHT-1361BWB-CE」および音声認識対応時用ヘッドセット イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、無線LAN搭載ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」が、旭化成株式会社 融合ソリューション研究所が開発した業務用音声対話アプリケーションフレームワーク「VOHMIAK PD-2」に対応したことを発表します。これにより、Emusenを使ったアプリケーション開発の入出力処理で音声認識を選択するだけで、音声認識処理を実装できます。今回、株式会社デンソーウェーブ製ハンディターミナル「BHT-1361BWB-CE」にEmusenおよびVOHMIAK PD-2をバンドルし、提供を開始しました。入出荷、棚卸、ピッキングなど、業務フェーズによってバーコードラベルの有無が異なる物流・流通現場の一連の業務において、1台のハンディターミナルで音声認識(※)とバーコードスキャンを行えるようになり、業務効率化とコスト低減を可能にします。 Emusenは、ハンディターミナルの画面作成および入出力、キー操作処理などを簡単に設定できる、無線LAN搭載ハンディターミナル向けアプリケーション開発支援ツールです。今回対応した音声認識、スキャナ制御、文字読み取りなどのプログラムが標準で組み込まれています。またハンディターミナル・サーバ間の通信プログラムもあらかじめEmusenに含まれているため、ユーザはアプリケーション開発に注力できます。Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上でも無線エミュレータシステムとして動作させることができます。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになります。アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能です。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行えます。 イーソルは「国際物流総合展2016」(会期:2016年9月13日(火)~16日(金)、会場:東京ビッグサイト)のイーソルブース(ブースNo. 1-701)にて、音声認識対応BHT-1361BWB-CEをはじめ、フォークリフトへの端末の搭載を可能にするホルダなどを中心にご紹介します。 ▽BHT-1361BWB-CE詳細 : https://www.denso-wave.com/ja/adcd/product/barcode/handy_terminal/bht-1300b-win.html▽株式会社デンソーウェーブ ウェブサイト : https://www.denso-wave.com/ja/▽VOHMIAK PD-2詳細ウェブサイト : http://vmk.jp 株式会社デンソーウェーブ 営業グループ・執行役員 玉木 暢幸 様 のコメント 「数多くの物流・流通現場向けに製品およびサービスを長年提供してきたイーソル様は、時代の流れとともに目まぐるしく変化する現場のニーズに即した提案を行える企業様です。弊社は今後もイーソル様と協力し、弊社製品・サービスによる運用現場の課題解決により、業務改善やコスト削減などに貢献してまいります。」 イーソル株式会社 取締役 ロジスティクスエンジニアリング事業部長 山田 光信 のコメント「物流・流通の現場では、取り扱う商品の量や種類がますます多様化しています。業務内容やバーコードラベルの有無で使用する機器を変えずに、1台のハンディターミナルでスキャンと音声対話を可能にする音声認識対応Emusenにより、お客様のコスト低減および業務効率化に貢献できるのではないかと考えております。イーソルは今後も、音声認識対応ハンディターミナルのラインアップを拡充していく予定です。」 ■補足資料 eSOL Emusenについて eSOL Emusenは、無線LAN搭載ハンディターミナル向けのアプリケーション開発ツールです。eSOL Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なる各社製ハンディターミナル上で動作させることができます。従来ハンディターミナル向けのシステム開発において必要不可欠だったハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発は不要です。アプリケーション起動中は、常にハンディターミナルとサーバが接続されているため、リアルタイムなデータの送受信やプログラム変更などを実現できます。またシミュレータ機能により、ハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行え、開発経験がなくても容易に開発できます。eSOL Emusenは、イーソル製ハンディターミナル「eSOL Geminus」シリーズをはじめ、多種多様な各社製ハンディターミナルに対応しています。現場ごとに異なるハンディターミナルを使う場合でも、Emusenの導入により開発期間の大幅な短縮を実現できます。 eSOL Emusen詳細 イーソル株式会社について イーソル株式会社は「Inside Solution」をブランドスローガンに、1975年の創業以来、組込みソフトウェア業界、および流通・物流業界で実績を重ねて参りました。ユビキタス社会を内側から支える技術者集団として、お客様の満足を第一に、開発、販売からサポートまで一貫したサービス、そしてトータルソリューションを提供しております。弊社は創業直後より30年以上にわたって、高信頼かつ高性能の組込みOS・開発環境・各種ミドルウェアを自社開発、販売し、デジタルカメラなどの情報家電製品から車載情報機器や人工衛星システムにいたるまで、数多くの組込みシステムに採用いただいています。日本市場のみならず、北米、ヨーロッパ、アジア市場向けに製品・サービスの販売活動を広げています。さらに、顧客様のシステムに特化した組込みアプリケーション開発やコンサルテーションも創業時より行っており、これら様々な規模のシステム開発実績による技術とノウハウの蓄積を背景としたサービスは、多くの顧客企業様より高いご信頼をいただいております。また、組込み技術の応用市場としての流通・物流業界においても、指定伝票発行用車載プリンタ、耐環境ハンディターミナル、冷凍庫ハンディターミナルなどの製品企画および販売を行い、高い評価をいただいております。 イーソル会社情報へ *記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。 報道関係者向けPDF形式ファイルはこちら