ダイニチ工業/焙煎機能付きコーヒーメーカーの台湾輸出再開 SCM・製造拠点 2023.06.17 ダイニチ工業、焙煎機能付きコーヒーメーカーの台湾輸出再開 ダイニチ工業(株)[社長 吉井久夫]は、今年11月より焙煎機能付きコーヒーメーカー「MC-520」の台湾輸出を再開いたします。焙煎機能付きコーヒーメーカーの台湾輸出は2010年10月に200台出荷して以来、今回の輸出は6年ぶりです。今回の出荷も200台を計画しています。 以前より石油ファンヒーターの台湾輸出もおこなっており、コーヒーメーカー以外にも台湾との繋がりがあります。 ●ダイニチのコーヒー機器ブランド「カフェプロ」 焙煎機能付きコーヒーメーカー MC-520 45,000台湾ドル ※1台湾ドル=約3.17円 【輸出再開の理由】 ■台湾でのコーヒーブーム 台湾では近年、現地栽培されたコーヒー豆が注目を集め、コーヒーブームが起きています。日本の雑誌『珈琲時間(2016年5月号)』にも台湾コーヒーについて掲載されるなど、日本でも台湾のコーヒーは注目されています。 このブームにより、「鮮度の良いおいしいコーヒーを家庭でを楽しみたい」という需要が増加することを見込んでいます。 【販売拡大への取り組み】 ■展示会への出展 現地代理店を通じ、台湾で開催される展示会(Taiwan Int’l Coffee Show)に出展を予定しています。 ■CAFEPROショップの展開 現地代理店は「CAFEPROショップ」というカフェを台北に2店舗展開しています。店内ではコーヒー類だけでなく軽食も提供しており、来店者にカフェプロを知ってもらう機会を設けています。 輸出計画台数:200台 現地代理店WEBサイト:http://www.hondly.com.tw/index.php