伊勢湾海運/経常利益は前年比67%減(平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 29年3月期第1四半期 10,507 △10.1 350 △42.6 235 △67.0 98 △74.7 28年3月期第1四半期 11,691 4.6 610 67.4 7 13 68.8 389 69.1 (注)包括利益 29年3月期第1四半期 △318百万円 (-%) 28年3月期第1四半期 321百万円(44.3% (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢が改善傾向にあり、景気は緩やかな回 復基調が見られたものの、中国を始めとする新興国の景気の減速、英国のEU離脱決定及び円高の進行等による影 響により景気が下振れる懸念があり、先行きの不透明感が強まっております。 名古屋港における物流業界の輸出貨物につきましては、円高の進行及び熊本地震等の影響を受け生産活動が停滞 したことにより減少しました。また、輸入貨物につきましても、エネルギー関連資源の輸入量が減少したこと等に より減少しました。 このような状況のなか、当社グループにおきましては、鋼材及びバルクカーゴを始めとした取扱貨物量全般が減 少した結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は105億7百万円(前年同期比10.1%減)となりました。 利益面におきましては、営業利益は3億50百万円(前年同期比42.6%減)、経常利益は2億35百万円(前年同期比 67.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98百万円(前年同期比74.7%減)となりました。 (略)