アサガミ/1500万円の純損失を計上(平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 29年3月期第1四半期 9,106 △2.8 39 △62.3 56 △22.6 △15 - 28年3月期第1四半期 9,370 △4.5 105 △18.3 72 △0.0 △9 - (注) 包括利益 29年3月期第1四半期 △115百万円( -%) 28年3月期第1四半期 187百万円( -%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境が引き続き改善したものの、年初からの円高を背景 に輸出企業の収益力が悪化し、さらに、個人消費・賃金上昇率・生産・設備投資等様々な経済指標が足踏み状態か ら抜け出せず、全体として力強さを欠く状態で推移いたしました。 物流業界では、依然としてドライバー不足が続くなど厳しい経営環境で推移いたしました。不動産業界では、全 国的にオフィス需要がタイト化し、賃料も上昇基調を続けるなど、堅調に推移いたしました。印刷業界では、新聞 印刷の発行部数が減少傾向にあり、依然として厳しい状況が続いております。 このような経営環境に対応すべく、当社グループは、原点である経営理念の「顧客に対する最高のサービス」、 「適正利潤の追求」、「眞に働きがいのある会社」に立ち返り、取組みを行ってまいりました。 この結果、物流事業における輸出の取扱量の減少や建物修繕費等の増加、印刷事業における料金改定による減収 により、当第1四半期連結累計期間における売上高は9,106百万円(前年同四半期比2.8%減)、営業利益は39百万 円(前年同四半期比62.3%減)、経常利益は56百万円(前年同四半期比22.6%減)、親会社株主に帰属する四半期 純損失は15百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失9百万円)となりました。 (略)