プロロジス/「プロロジスパーク習志野5」において大手3PL企業と約27,000㎡の賃貸契約を締結 物流不動産・施設 2023.06.17 プロロジス、「プロロジスパーク習志野5」において大手3PL企業と約27,000㎡の賃貸契約を締結 物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、このたび大手3PL企業と、27,400平方メートルの賃貸契約を締結したことを発表しました。 賃貸契約を締結したのは、4月に千葉県習志野市に竣工したマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク習志野5」。賃貸契約を締結したカスタマーは、4階建ての「プロロジスパーク習志野5」の3~4階部分に入居します。これにより、「プロロジスパーク習志野5」は約50%の稼働となります。 「プロロジスパーク習志野5」への入居の決め手となったのは、都心近くに位置しながら、海岸線から約7km内陸に立地し津波などの災害リスクが少ない点、豊富な就労人口に恵まれ雇用が確保しやすい周辺環境などです。入居企業は施設内で、通販商材など荷主企業の流通加工業務を請け負う予定です。 ■ 施設概要 「プロロジスパーク習志野5」は、都心から30km圏内、国道16号より都心側に立地し、国道296号、県道57号線、県道69号線の至近に位置します。また、東関東自動車道 花輪インターチェンジまで約8.4km、武石インターチェンジまで約3.7km、千葉北インターチェンジまで約8.6kmと、災害時や混雑時でも複数の代替経路が利用できます。国道16号経由で内陸方面へもアクセスでき、広域配送、地域配送のいずれにも利用可能な物流適地です。 施設は1・2階および3・4階の2層使いのメゾネットタイプで、保管効率と荷捌きの迅速性を両立させた利便性の高い設計となっています。また、非常用発電機や、断水時に利用できる災害用トイレなどを備え、防災に配慮した仕様で、入居カスタマーの事業継続を支援します。 ■ 千葉県内のプロロジスパーク 千葉県内においては、「プロロジスパーク千葉ニュータウン」「プロロジスパーク成田3」など、「プロロジスパーク習志野5」を含め12棟の物流施設を運営中です。また、「プロロジスパーク市川3」の開発を計画中です。 プロロジスは、引き続き日本の各地域においてお客様の物流効率化のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めていきます。 【当件のプレスリリースファイル ダウンロード】 PDFダウンロード(PDF:約534KB)