国土交通省/平成21年7月28日から平成28年6月30日までの間に海賊対処法に基づき行われた護衛対象船舶数の累計は3,702 隻 物流全般 2023.06.17 海賊対処法に基づき行われた護衛活動の実績等について ~護衛対象船舶数の累計:3,702 隻~ 平成21年7月28日から平成28年6月30日までの間に、アデン湾で 護衛を受けた船舶(護衛対象船舶)の実績等について取りまとめました。 平成21年7月28日以降、船籍を問わず船舶の航行の安全を確保するため、 アデン湾において「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」に基 づく海賊対処行動による護衛活動が行われております。 国土交通省海事局では外国の船舶も含めた護衛申請を取りまとめ、防衛省と の連絡調整を行っております。 1.事前登録の状況(平成28年6月30日現在) (1)登録事業者数 892社(うち外国船社は790社【55カ国】) (2)登録船舶数 6,641隻(うち外国船社は4,320隻)※重複を除く 2.護衛対象船舶の状況 (1)集計期間(護衛回数) 平成21年7月28日から平成28年6月30日までの間(691回) (2)護衛対象船舶数 合計 3,702隻(1回平均5.4隻) <内訳> 日本関係船舶(我が国の運航事業者が運航する船舶) 683隻 うち ①日本籍船 17隻 ②我が国の船舶運航事業者が運航する外国籍船 666隻 その他外国籍船(外国の運航事業者が運航する船舶) 3,019隻 ※「その他の外国籍船」の中には、日本の企業が実質船主、船舶管理会社など、日本 に関連のある船舶(日本関連船舶)133隻が含まれている。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照下さい。 報道発表資料(PDF形式)