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物流ニュース

日本貨物鉄道/5月のコンテナ貨物は前年比97・7%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(5月分)

平成28年6月

1. 輸送概況

今月は、鹿児島線内での車両故障の影響により高速貨 6 本が運休となった(前年は高速 貨 67 本が運休)。また、4 月に発生した熊本地震に伴う災害支援物資輸送の目的で、14 日 まで東京(タ)発福岡(タ)向け臨時列車の運転を行った。 コンテナは、農産品・青果物が九州地区の玉葱の生育不良により大幅な減送となったほ か、紙・パルプも需要低迷による出荷減などにより低調な発送となった。また、これまで 好調であった食料工業品が九州地区での在庫調整などに伴い、自動車部品は熊本地震によ る工場稼働停止の影響もあり、ほぼ前年並みに留まった。一方、エコ関連物資が関東地区 発の自治体廃棄物・産業廃棄物の堅調な発送により好調であったものの、コンテナ全体で は、前年比 97.7%となった。 車扱は、石油がゴールデンウィークの旺盛な行楽需要等により前年を上回った。加えて、 石灰石の好調な荷動きにより、車扱全体では、前年比 107.9%となった。 コンテナ・車扱合計では、前年比 100.2%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(5月分)PDFnew

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