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日本政策投資銀行/ヤマコの佐賀工場の冷凍倉庫新設及び新ライン増築が、有明地区の伝統的な海苔産業の競争力強化に資する点等を評価し、「地域元気プログラム」の対象として認定し融資

グリーン物流(環境) 2023.06.17

(株)ヤマコに対し、
「地域元気プログラム」に基づく融資を実施
-佐賀・吉野ヶ里の雇用創出を資金面で支援-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、株式会社ヤマコ(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:水野良彦、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム 新規ウインドウで開きます」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。本件融資対象の事業地点である北部九州地域においては、「独自の成長戦略を有する地場企業の競争力強化」をテーマの一つとして、当該地域の企業に対して、情報面・資金面でのサポートに取り組んでいます。

 当社は、コンビニおにぎり海苔を中心とした業務用海苔の加工・販売を手掛ける昭和49年創業の海苔加工会社です。加工工場にて、多数の社員を雇用しており、今般、主要工場である佐賀工場の設備増強工事に合わせて、約50名の新規雇用を行う予定であるなど、地域における雇用維持・創出にも貢献しています。

 本件は、海苔の味・品質に優れた有明海に近接する当社佐賀工場の冷凍倉庫新設及び新ライン増築が、有明地区の伝統的な海苔産業の競争力強化に資する点等を評価し、「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

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