商船三井/G6アライアンス アジア・北米航路の2016年夏季サービスを決定 物流全般 2023.06.17 G6アライアンス アジア/北米航路の2016年夏季サービスを決定 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)の所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」(注)は、2016年夏季のアジア/北米航路のサービス概要を決定しました。 G6アライアンスは引き続き広範囲、かつ高い利便性と競争力のあるアジア/北米航路サービスを提供し、アジア/欧州、大西洋航路と共に運営してまいります。 当社は、今後もサービスの品質と信頼性の向上に努め、多様化する顧客ニーズへ的確に対応していきます。 アジア・北米東岸航路 6月中旬にアジアを出航する船より以下の通り改編します。 PA2上海及び東京(東航)に追加寄港します。東京は既存の西航における寄港に加えて東航でも寄港することにより、日本発着双方のニーズにお応えします。ニューヨークはスケジュールの更なる安定化のため、寄港を停止します。ローテーション:東京 – 神戸 – 釜山 – 上海(大小洋山) – 東京 – パナマ運河 – マンザニーロ(パナマ) – マイアミ – サバンナ – ジャクソンビル – チャールストン – ノーフォーク – マンザニーロ(パナマ) – パナマ運河 – バルボア(パナマ) – ロサンゼルス – オークランド – 東京 NYX新規にサービスを開始します。ローテーション:青島 – 寧波 – 上海(大小洋山) – 釜山 – パナマ運河 – マンザニーロ(パナマ) – ニューヨーク – ノーフォーク – サバンナ – マンザニーロ(パナマ) – パナマ運河 – 釜山 – 青島 PA1東航でサバンナとノーフォークへの寄港を廃止することにより、安定したスケジュールを実現します。ローテーション:釜山 – 上海(大小洋山) – 神戸 – 名古屋 – 東京 – バンクーバー – タコマ – オークランド – ロサンゼルス – パナマ運河 – マンザニーロ(パナマ) – ニューヨーク – ハリファクス – サザンプトン – アントワープ – ブレーマーハーフェン – ロッテルダム – ハリファクス – ニューヨーク – ノーフォーク – サバンナ – マンザニーロ(パナマ) – パナマ運河 – ロサンゼルス – オークランド – 横浜 – 釜山 CEC高雄に追加寄港します。ローテーション:高雄 – 香港 – 蛇口 – 塩田 – シンガポール – スエズ運河 – ニューヨーク – サバンナ – チャールストン – ノーフォーク – スエズ運河 – ジェダ – シンガポール – カイメップ(ベトナム) – 高雄 SVS寄港地に変更はありません。ローテーション:香港 – 塩田 – カイメップ(ベトナム) – シンガポール – スエズ運河 – ノーフォーク – サバンナ – ジャクソンビル – チャールストン – 喜望峰もしくはスエズ運河 – コロンボ – シンガポール – 香港 AZX寄港地に変更はありません。ローテーション:レムチャバン(タイ) – シンガポール – コロンボ – スエズ運河 – ダミエッタ(エジプト) – カリアリ(イタリア) – ハリファクス – ニューヨーク – サバンナ – ノーフォーク – ハリファクス – カリアリ(イタリア) – ダミエッタ(エジプト) – スエズ運河 – ジュベルアリ – シンガポール – レムチャバン 上記改編に伴い、以下の2サービスを廃止します。 NYE/SCE Combo最終航海はHyundai Dynasty 046EW、6月2日廈門入港予定ローテーション:廈門 – 高雄 – 香港 – 塩田 – 上海(大小洋山) – 釜山 – パナマ運河 – マンザニーロ(パナマ) – キングストン – サバンナ – チャールストン – ニューヨーク – ノーフォーク – ジャクソンビル – キングストン – マンザニーロ(パナマ) – パナマ運河 – バルボア(パナマ) – 釜山 – 廈門 NCE最終航海はHyundai Integral 051EW、5月29日釜山入港予定ローテーション:釜山 – 青島 – 寧波 – 上海(大小洋山) – パナマ運河 – ニューヨーク – ノーフォーク – サバンナ – パナマ運河 – 釜山 アジア・北米西岸航路 5月中旬にアジアを出港する船より以下の通り改編します。その他のサービスに変更はありません。 CC2サービスを再開します。ローテーション:寧波 – 上海(外高橋) – 釜山 – ロングビーチ – 寧波 CC4CC2の再開により寄港地を変更します。ローテーション:上海(外高橋) – 寧波 – ロサンゼルス – オークランド – 上海(外高橋) (注)「G6アライアンス」は、商船三井(日本)、日本郵船(日本)、APL(シンガポール)、Hapag-Lloyd(ドイツ)、現代商船 (韓国)、OOCL(香港)の6社で構成され、2012年3月にアジア/北欧州航路、アジア/地中海航路でサービスを開始、2013年5月にはアジア/北米東岸航路に協調範囲を拡大し、2014年5月にはアジア/北米西岸航路及び大西洋航路に協調範囲を更に拡大しました。