国土交通省/「ETC2.0車両運行管理支援サービス」に関する社会実験を開始 物流全般 2023.06.17 「ETC2.0車両運行管理支援サービス」に関する社会実験の開始について 平成28年2月5日 「ETC2.0車両運行管理支援サービス」に関する社会実験(別紙1)を、民間企業12組17社(別紙2)と開始します。実験では、参加者から提案のあった、運行管理の効率化やドライバーの安全確保等の様々な取組を試行し、実現可能性や有効性を確認します。 なお、来年度に第Ⅱ期の実験参加者公募(追加公募)を予定しております。 ○国土交通省では、道路を賢く使う取組の1つとして、ITを活用した賢い物流管理を推進しています。 ETC2.0のビッグデータを活用した「ETC2.0車両運行管理支援サービス」の導入により、深刻なドライバー不足が進行するトラック輸送について、 ・リアルタイムな位置情報で正確な到着時間の予測が可能となり荷待ち時間を短縮 ・トラック運転の危険箇所をピンポイントで特定し、ドライバーの安全を確保 等の効果が期待されます。 ○「ETC2.0車両運行管理支援サービス」に関する社会実験(別紙1)では、昨年11月より参加公募を開始し、運行管理の効率化やドライバーの安全確保等の様々な取組を提案する応募が民間企業14組19社からありました。提案内容等を確認した結果、12組17社(別紙2)について、要件が満たされていることが確認できたことから、これらの事業者と実験を開始します。 ○なお、業務支援用ETC2.0車載器が販売されて間もないことを踏まえ、より一層多様な提案内容を取り入れて社会実験を進めるため、来年度に第Ⅱ期の実験参加者公募(追加公募)を予定しております。 添付資料 記者発表資料(PDF形式) 別紙1(PDF形式) 別紙2(PDF形式)