日本貨物鉄道/平成27年度第3-四半期のコンテナ貨物は前年比107・1% 物流全般 2023.06.17 輸 送 動 向 に つ い て(平成27年度第3-四半期) 平成28年1月 1.輸送概況 10 月上旬の台風 23 号上陸、11 月及び 12 月の発達した低気圧接近等の影響により、高速 貨 118 本が運休した(前年同期間は、高速貨 1,172 本、専貨 18 本が運休)。 品目別にみると、前年 10 月は東海道線由比~興津駅間での土砂流入による影響を受けた こともあり、コンテナ貨物は、ほぼ全ての品目が前年を上回り、全体では 107.1%となった。 ドライバー不足による需要増加等により積合せ貨物や食料工業品が大幅な増となったほか、 北海道地区の馬鈴薯・玉葱等の生育が良好により農産品・青果物も前年を上回った。 車扱貨物は、石油が 11 月から 12 月にかけて気温上昇による灯油の売れ行き不振、セメ ント・石灰石が顧客工場の定期修理等の影響で減送となり、車扱貨物全体では前年比 93.7% となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 102.9%となった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/20160113-02.pdf