物流ニュース

• 中国でJD.comとベスト・ロジスティクスを含む業界大手3社と計87,000㎡の賃貸借契約を締結
• eコマースや自動車部品が国内消費の需要を牽引
• GLPの質の高い物流施設は顧客のオペレーションの更なる効率化ニーズを満たす

【シンガポール、2016年1月4日】
先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド（以下「GLP」）は、中国で、業界大手3社と合計87,000㎡の賃貸借契約を締結したことをお知らせします。

これらの賃貸借契約でGLPは2社の主要顧客であるJD.com、ベスト・ロジスティクスとの連携を強化します。JD.comは中国の有力なeコマース企業であり、ベスト・ロジスティクスは大手3PL企業です。両社は賃貸借面積ベースでGLP中国の上位顧客となっています。また、GLPは自動車部品を販売するeコマース企業と新たなパートナーシップを築きました。すべての顧客は増加する国内需要に対応するためにスペースを活用する予定です。

GLP中国の社長であるケント・ヤンは、「これらの業界大手3社との協力関係を大変嬉しく思います。中国の国内消費は安定しており、eコマースや自動車部品販売企業の先進的物流施設への需要が引き続き見受けられます。GLPの質の高い物流施設は顧客のオペレーションの更なる効率化ニーズを満たします。GLPは成長を続ける顧客をこれからもサポートしていきます」と述べています。

本資料は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド（シンガポール）が1月4日（現地時間）に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。http://www.glprop.com/press-releases/(link is external)をご参照ください。

以上

グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて（http://www.glprop.com(link is external)）
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。GLPグループは、中国、日本、ブラジル、米国で国内消費を支える4,800万㎡[1]（5億2,100万平方フィート）規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。ファンド運用ビジネスは、GLPの重要な成長の柱であり、持続的な長期的成長のための潤沢な資本を提供すると同時にGLPの投下資本のリターンを強化しています。2015年9月30日時点で、GLPの総資産は330億米ドル[1]です。

なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています（株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP）。

[1]2015年9月30日に発表したGLPの決算を基に算出。