国土交通省/10月の内航船舶輸送はトンキロで前年比1・3%増
物流全般 2023.06.17
内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年10月分)
令和5年1月20日
【概要】
1.総 輸 送 量
総輸送量は、28,018 千トン(前年同月比1.5%増)、14,213 百万トンキロ(前年同月比1.3%増)であった。
コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,855 千トン、794 千トンであった。
2.品 目 別
主要10 品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材5.4%増、石灰石3.1%減、セメント4.7%増、鉄鋼2.0%増、石炭2.6%減、原油33.8%増、重油5.1%減、揮発油12.7%減、その他の石油及び石油製品5.8%減、化学薬品7.3%減であった。
トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材11.5%増、石灰石0.9%減、セメント5.1%増、鉄鋼2.0%増、石炭14.3%増、原油5.5%増、重油3.5%減、揮発油13.9%減、その他の石油及び石油製品3.9%増、化学薬品9.9%減であった。
3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、211,356 千リットル(前年同月比3.7%増)であった。
また、航海距離の合計は、12,328 千キロメートル(前年同月比2.7%増)であった。
4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、39.7%であり、用途別にみると、貨物船は41.1%、油送船は37.0%であった。
※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。
添付資料
報道発表資料(PDF形式)