国土交通省/5月の内航船舶輸送量はトンキロで前年比1・6%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年5月分) 令和4年8月24日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、26,146千トン(前年同月比0.9%減)、13,407百万トンキロ(前年同月比1.6%増)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,570千トン、645千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材3.0%増、石灰石3.7%減、セメント3.1%増、鉄鋼8.7%減、石炭43.9%減、原油25.3%増、重油2.2%減、揮発油4.3%減、その他の石油及び石油製品2.3%減、化学薬品1.4%減であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材17.5%増、石灰石0.1%増、セメント1.6%増、鉄鋼5.9%減、石炭24.2%減、原油1.1%増、重油4.0%減、揮発油7.7%増、その他の石油及び石油製品9.0%減、化学薬品3.3%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、199,147千リットル(前年同月比3.7%増)であった。 また、航海距離の合計は、11,900千キロメートル(前年同月比5.2%増)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、39.8%であり、用途別にみると、貨物船は41.4%、油送船は37.0%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)