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トナミ運輸/水素燃料電池フォークリフトの導入実証事業の開始

グリーン物流(環境) 2023.06.17

水素燃料電池フォークリフトの導入実証事業の開始

トナミ運輸が富山県でのモニター初回利用!

トナミホールディングスグループの中核会社であるトナミ運輸株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:綿貫勝介、以下「トナミ運輸」)は、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、一般社団法人 富山水素エネルギー促進協議会(事務局:富山県富山市、代表理事:山口昌広、以下「水素促進協議会」)の水素燃料電池フォークリフト(以下「FCフォークリフト」)の導入実証事業に参加し、FCフォークリフトのモニター利用を開始します。

FCフォークリフト実証事業は、水素促進協議会が富山県の委託を受け、FCフォークリフトの新規需要創出を目指し、富山県内に事業所のある法人企業を対象にモニター事業者を募集しているものです。トナミ運輸は、モニター導入1号として、8月22日より1週間、トナミ運輸富山支店(富山県富山市宮町)においてFCフォークリフトをモニター利用します。利用するFCフォークリフトは、CO2・NOX排出量がゼロ、約3分の水素充填で8時間稼働でき、非常用電源としても使用可能です。

トナミホールディングスグループは、EVトラックの導入や物流施設での太陽光発電の展開などの環境活動を通じて、持続的な発展に努めております。今後も長期的視野に立った気候変動への更なる取り組みを推進し、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

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