西日本鉄道/物流業の営業利益は前年比153・6%増(2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) ) 決算短信 2023.06.17 2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2023年3月期第1四半期 119,950 34.8 5,471 - 6,087 - 3,919 -2022年3月期第1四半期 88,978 26.4 △941 - △557 - △171 -(注) 包括利益 2023年3月期第1四半期 6,748百万円( -%) 2022年3月期第1四半期 △27百万円( -%) (略) 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 (略) 当第1四半期連結累計期間の営業収益は、物流業における国際物流事業で運賃原価の高止まりによる販売価格の増加や、運輸業やレジャー・サービス業で新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたことなどにより前年同期からは需要が回復したことから1,199億5千万円(前年同期比 34.8%増)となりました。 これに伴い、営業利益は54億7千1百万円(前年同期は営業損失9億4千1百万円)、経常利益は60億8千7百万円(前年同期は経常損失5億5千7百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億1千9百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億7千1百万円)となりました。各セグメントの業績は次のとおりです。 (略) ④物流業 国際物流事業では、運賃原価の高止まりによる販売価格の増加や、堅調な輸送需要による輸出入取扱高の増加などにより増収となりました。その結果、物流業の営業収益は625億2千8百万円(前年同期比 66.9%増)、営業利益は53億5千8百万円(前年同期比 153.6%増)となりました。国際貨物取扱高は、航空輸出で 0.5%増(前年同期比)、航空輸入で 4.9%増(前年同期比)、海運輸出で 30.5%増(前年同期比)、海運輸入で 11.3%増(前年同期比)となりました。 (略)