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国土交通省/鉄道車両におけるバイオディーゼル燃料の導入に向けた技術開発を推進

物流全般 2023.06.17

鉄道技術開発・普及促進制度における新規技術開発課題が決定しました
~鉄道車両におけるバイオディーゼル燃料の導入に向けた技術開発を推進~

令和4年7月26日

国土交通省では、「鉄道車両におけるバイオディーゼル燃料の導入に向けた技術開発」として、1件の技術開発課題の実施を決定しました。

 鉄道技術開発・普及促進制度は、鉄道分野における政策課題の解決を目的に、鉄道事業者のニーズはあるが
民間主導では開発が進まない技術、社会的要請が高く鉄道業界に広く展開することが望まれる技術、
特に経営の厳しい地方鉄道での導入が求められている技術等の国が主体的に関与すべきものについての技術開発
及びその技術の普及を進めるものです。
 今般、「鉄道車両におけるバイオディーゼル燃料の導入に向けた技術開発」をテーマに公募を行い、
外部有識者委員会における評価を踏まえ、以下のとおり、1件の技術開発課題を決定しました。

実施機関 公益財団法人鉄道総合技術研究所、北海道旅客鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、四国旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社
技術開発課題 鉄道車両における次世代バイオディーゼル燃料の実証・評価
概要
  • 次世代バイオディーゼル燃料を用いたディーゼルエンジンの性能試験と車両走行試験を実施して性能評価を行い、その実用化と普及につなげることを目指す。
  • これにより、鉄道輸送における温室効果ガス削減、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献する。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:137KB)PDF形式

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