東海電子/体温計連携パックが発売18か月で累計90セットの実績 物流システム 2023.06.17 【コロナ禍時代のシン・労働安全衛生管理】アルコール測定×体温測定『ALC-PROⅡ体温計連携パック』2021年1月から2022年7月末までの販売実績 すべての従業員のアルコールチェックの結果と、体温計の結果を一括管理!継続的な体制構築にお役立てください。 安全運転管理システム、運行管理システム、IT点呼システムおよびアルコール検知システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、この度、2021年1月に販売を開始した『体温計連携パック』の実績を公表致します。 1.点呼における体温チェックの必要性新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐ体制として、いまや体温チェックは欠かせません。そしてアルコール検知器と同じく、ドライバーや従業員に対して「漏れなく」体温チェックできる仕組みが求められています。漏れを防ぐには、「誰が、いつ、何時何分に体温をチェックしたか」労働安全衛生管理上、これらの記録が残る仕組みが必要です。 2.体温計記録システム×アルコール検知システム今回システム化したのは、すでに運輸業界で1万事業所で実績のある、点呼アルコール検知システム ALC-PROⅡと、ブルートゥースでPCに接続できる体温計です。すべての従業員のアルコールチェックの結果と、体温計の結果を、PCにある同じアプリケーション内で統合的に管理することが出き、継続的な体制構築にお役立ていただけるシステムです。 3.実績2021年1月に出荷開始以後、18ヶ月で累計90セットの実績となっています。 当初想定より低い実績となっている理由としては、2020年4月頃から事業所には数種類の体温計がすでに設置されており、かつ市場投入もやや遅れたことが考えられます。しかしながら、2022年4月の遠隔点呼開始を受けて、点呼システムと連動する体温計ソリューションパッケージとして徐々に認知度が高まってきています。2022年度は半期ですでに前年を超えています。 4.製品構成と価格当システムは、以下2種類の構成となっています。 5.体温チェック→アルコールチェックの流れ 6.体温チェックの記録(PC 管理画面)体温の結果はこのように、チェックが済んでいるか否か、もしくは、体温の数値そのものを表示、どちらも可能です。 7.体温チェックの記録簿簿(紙帳票イメージ)アルコールチェックの結果と同様、氏名、日次、体温が電子保存されており、いつでも紙帳票として出力することができます。 8.アルコールチェック除外、体温チェック単体使用当システムは、アルコール検知記録機能に体温記録機能を加えたものですが、お客様のなかでは、アルコールチェックは不要で、体温チェックだけを記録・管理したい企業様ニーズも想定され、以下の運用も可能となっています。 9.その他システム要件1.使用するPCは、Bluetooth4.0に対応していること。2.PCがデスクトップ場合ブルートゥースモジュールを別途ご準備ください。3.ノートPCのBluetooth4.0をご利用ください。 ALC-PROⅡ体温連携動画 ■東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催していますhttps://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/index ■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。東海電子コーポレートサイト: https://www.tokai-denshi.co.jp/東海電子公式 EC サイト : https://shop.tokai-denshi.co.jp/東海電子メディアサイト : https://transport-safety.jp/