国土交通省/3月の内航船舶輸送はトンキロで前年比0・5%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年3月分) 令和4年6月27日 【概要】1.総 輸 送 量総輸送量は、28,374千トン(前年同月比1.4%増)、14,336百万トンキロ(前年同月比0.5%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,844千トン、851千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材15.7%減、石灰石3.2%増、セメント6.7%増、鉄鋼10.1%減、石炭0.8%減、原油9.8%減、重油10.6%増、揮発油0.5%増、その他の石油及び石油製品5.0%増、化学薬品7.4%減であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材7.6%増、石灰石5.5%増、セメント3.8%増、鉄鋼10.1%減、石炭6.3%減、原油36.6%減、重油10.3%増、揮発油3.3%増、その他の石油及び石油製品8.2%増、化学薬品10.2%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、213,847千リットル(前年同月比5.0%増)であった。 また、航海距離の合計は、12,429千キロメートル(前年同月比2.2%増)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、41.1%であり、用途別にみると、貨物船は42.7%、油送船は38.2%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)