ラピュタロボティクス/「費用対効果保証プログラム」の提供を開始 物流システム 2023.06.17 倉庫物流DX業界初!「費用対効果保証プログラム」の提供を開始 ラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャ・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、2022年6月22日より、「費用対効果保証プログラム」を「自律走行型協働搬送ロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」(以下、AMR)」の新規のお客様向けに提供を開始します。 本プログラムは、AMR導入後の生産性に応じて月額のサブスクリプション費用が変わる、成果連動型の料金体系を採用しております。AMR導入後に、期待した生産性を達成できなかった場合でも、支払金額が生産性に応じて下がることから費用対効果を担保しやすくなります。これにより、倉庫の自動化・省人化の為にAMRに興味があっても、十分な費用対効果を創出できるか確信が持てないお客様や、投資が失敗した場合のリスクを懸念し導入に踏み切ることができないお客様への導入障壁を下げることが出来ると考えています。 生産性に応じて支払金額が変わるようなサービスの提供は、倉庫物流ロボティクスの業界においては本邦初の試みであると認識しています。サービスの提供者としては、費用対効果保証を行うことは非常に挑戦的な取り組みではありますが、数々の現場での稼働実績を踏まえ、AMRをより多くの方々に届けたいという決意と自信をもって本プログラムを開始するに至りました。 ■「費用対効果保証プログラム」について通常1台当たり10万円 / 月のサブスクリプション料金が生産性に応じて変動します。 ■お申し込みのステップ コンサルタントによる、お客様の状況や倉庫環境のヒアリング 現場訪問による、倉庫環境や業務プロセスの確認 ロボットシミュレーターによる想定生産性の確認 プログラムへの発注 詳細検討による、期待生産性などの条件の決定 ◾️ラピュタロボティクス株式会社についてラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(「Making robotics attainable and useful for anyone」)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を弊社自身で活用した、ロボットソリューションの開発・導入・運用を行っています。 世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。