スペース/中継輸送の実証実験を開始、協力できる運送会社を募集 物流全般 2023.06.17 中継輸送の実証実験を開始、協力できる運送会社を募集します! 「ドラ基地」は物流の2024年問題の解決に向け始動 中継輸送における敷地のシェアサービス「ドラ基地」を運営する株式会社スペース(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役社長:村井 美映)は敷地の提供する拠点(以下、中継拠点)を予約できるサービスをリリースし、中継輸送の実現に向けた実証実験を開始いたします。 ・物流の2024年問題とは「物流の2024年問題」とは、働き方改革関連法によって、2024 年4月1日以降、「自動車運転の業務」に対し、年間の時間外労働時間の上限が960時間に制限されることでドライバーの運転時間が短くなります。よって、ドライバー一日の走行距離も短くなり、中継輸送といった方式が必要になってきます。 ・実証実験の概要本実証実験は、クロス運行※と呼ばれる方法で、中継輸送によって荷物が配送先まで届けられる過程を調査します。2024年の法改正以降を模擬するため、走行距離やドライバーの拘束時間、運用の課題など定性・定量的にデータを収集、評価します。※複数台のトラックが出発地から配送先まで行かず中継拠点で荷物を積み替えて折り返し、その荷物をトラックが出発した地域の配送先まで届ける運行方法です。 ・募集要項対象:関東地域から関西地域行き、またはその反対の経路でお荷物をお持ちの方 (荷主様、メーカー様、運送会社様など業種は限定しておりません。)参加方法:「ドラ基地(https://dorakichi.com)」に会員登録を行い、下記のサイトからお問い合わせフォームにて「実証実験について」とご連絡をお願いします。https://dorakichi.com/contact/募集要件:調査内容に同意いただける方、実証実験の機密保持契約を結べる方募集期間:2022年5月27日から2022年6月30日まで実施期間:2022年6月1日から2022年6月30日まで調査内容:運行計画、走行距離、ドライバーの拘束時間、費用、積み替え時間など運用における事前の打ち合わせで調査項目を整合いたします。特典:「ドラ基地」を利用した中継拠点の利用料は無料。 ・株式会社スペースについて社名:株式会社スペース設立:2021年(令和3年)10月20日本社:愛知県蒲郡市代表者:代表取締役 村井 美映資本金:500万業務内容:ドラ基地運営/労務管理コンサルティング/補助金・助成金サポート実績:・東三河ビジネスプランコンテスト 最優秀賞・エンジェル投資家・VCピッチ 登壇中・Staiton AI 入居決定・東三河スタートアップ推進協議会からの支援・スタートアップ推進議員連盟 支援■ミッション物流業界と家庭の境界線をなくす■ビジョン最高な働き方で最高な運送を~今、未来の扉を開けるとき~