レッドホースコーポレーション/東京・両国に新型ロジスティクスセンターを新規オープン 物流不動産・施設 2023.06.17 人に頼らない「新しい物流のカタチ」を目指す。ふるさと納税支援のレッドホースコーポレーションが東京・両国に新型ロジスティクスセンターを新規オープン。 地方創生事業を主力事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役グループCOO:宮本隆温、以下:当社)は、2022年5月16日に、東京・両国にロボット稼働型の新型ロジスティクスセンターを新規オープン致しました。これは、ふるさと納税支援事業における物流ソリューションと物流を軸にした新事業モデルの確立、人に頼らない「新しい物流のカタチ」の構築を目指したものです。 (写真)ロボットによる棚搬送 <ロジスティクスセンター概要> 郵便番号:〒130-0015住所:東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 1・2階 <レッドホースロジスティクスの目的および戦略> 当社は昨年10月11日に本社を両国に移転をしました。新社屋は、新たな働き方に対応した本社機能と最先端のロジスティクス機能を有したハイブリッド型の本社となり、これで本社機能・ロジスティクス機能がそれぞれ揃ったことになります。 ロジスティクス機能の目的・戦略は以下の通りです。 ■ふるさと納税支援事業における物流の効率化と費用低減・適切な在庫コントロールを行い円滑な出荷を行う・幹線輸送からの流通モデルを新たに確立する ■次世代のロジスティクスに向けて可能性の模索・棚搬送ロボットの導入による効率化・コロナ禍での省人化の重要性と実現・将来的なロジスティクス事業拡大を前提とする運用ノウハウの蓄積 ■産直アウルにおける宅配サービスの本格化・定期便機能のリリースとともに自社発送便の取り扱いを開始する (写真)棚搬送ロボット <レッドホースの地方創生の取り組みについて> レッドホースは、2014年6月に自治体・事業者への後方支援業務として、「ふるさと納税支援事業」へ参入して以来、受託契約数を順調に伸ばし、現在では全国約250自治体と契約を結んでいます。 ふるさと納税支援事業に取り組む中で自治体及び地方の事業者、生活者の様々な課題に直面をし、自治体と当社が双方の強みを持ち寄り、地方を創生する・地域を活性化する包括的な連携が必要であると考えています。 そのような想い、また当社の企業理念にある「新たな価値を「ソウゾウ」する」という言葉から、地方・地域の様々な課題を解決し、新たな価値を生み出して行くべく、日々取り組んでいます。また、その地方・地域との連携の中から着想を得て、様々なサービス・プロダクトを展開しています。■返礼品情報・在庫情報・ 寄附者情報を一元管理できるシステム ・サイトページの作成・返礼品の調達・受発注管理・寄附者情報管理、問合対応など・ふるさと納税支援システム「Furusato360」の運用(※導入自治体数460)▶URL:https://www.redhorse.co.jp/furusato-nozei/ <産地直送ECサイト「産直アウル」について> 産直アウルは消費者と生産者を繋げるプラットフォーム 採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能”や生産者がブログ感覚で情報発信ができる”ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者は自身が作った農水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。 さらに、生産者にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。 ・サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日・登録生産者数: 全国3,000件以上(2022年5月現在)▶URL: https://owl-food.com/ 【レッドホースコーポレーション株式会社】 本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 1・2階設立:1964 年 3 月代表者:代表執行役グループCOO 宮本 隆温事業内容:地方創生及び地域活性化事業、コンシューマー事業、エデュテインメント事業(eスポーツ)、ギフト事業URL: https://www.redhorse.co.jp/