商船三井/認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」 が初年度助成対象プロジェクトを決定し、助成金給付を開始 グリーン物流(環境) 2023.06.17 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」が初年度助成対象プロジェクトを決定し、助成金給付を開始~モーリシャス自然環境回復保全・地域社会貢献活動~ 株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)がモーリシャス共和国(以下「モーリシャス」)の自然環境回復保全・地域社会貢献活動の一環として 2021 年 11月 30 日に設立した、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(註 1)(以下「本基金」)は、2022 年 3 月に開催した第一回運営委員会にて初年度の助成対象プロジェクト(表 1)を決定し、2022 年 4 月末より助成金給付を開始しました。初年度の募集では、在モーリシャスの団体や本邦研究機関・団体などから質の高いプロジェクトを多数応募いただきました。本基金運営委員会による公正な選定の結果、「自然環境回復保全プロジェクト」、「地域社会貢献プロジェクト」の 2 部門計で 11 件のプロジェクトに対して資金提供することを決定しました。初年度の助成金総額は、約 1 億円となります。 本基金では、2021 年 6 月にモーリシャスに設立した「MOL チャリタブルトラスト」(註 2)と比較し長期かつ大規模なプロジェクトを選抜し、プロジェクトによっては最長 5 年間の活動を予定しております(表 2) 。モーリシャスのマングローブ林、サンゴ礁などの豊かな自然や生態系の回復・保全、固有種を含む野鳥や渡り鳥の保護・研究活動の他、モーリシャスの経済の基盤となる水産業、観光業、文化活動の発展やそれらを支えるモーリシャス国民への人材育成にも支援を行います。商船三井グループは、2022 年 4 月に発表したサステナビリティ計画「MOL SustainabilityPlan」(註 3)において、サステナビリティ課題「人の活躍と地域社会の発展」、取組テーマ「地域振興」のアクションプランとして「モーリシャスにおける地域貢献活動」を設定しています。モーリシャスとその国民へ広く支援が行きわたるよう、今後もグループ一丸となって、モーリシャスの方々と共に活動を続けていきます。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 https://www.mol.co.jp/pr/2022/img/22062.pdf