国土交通省/日本の官民の資金協力で新設・改修されたパラオ共和国パラオ国際空港ターミナル供用式典が開催 物流全般 2023.06.17 パラオ共和国パラオ国際空港ターミナル供用式典が行われました~日本の官民の資金協力で新設・改修された海外の空港ターミナルが供用~ 令和4年5月9日 〇 双日株式会社、日本空港ビルデング株式会社、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)の3社(以下「日本企業連合」)が運営に参画し、大成建設株式会社が施工した、パラオ国際空港ターミナルの供用式典が5月8日に執り行われました。 〇 パラオ国際空港はパラオ共和国のコロール近郊にあり、JICA投融資及び日本企業が出 資・事業参画し、 空港ターミナルの新設、改修及び運営事業を行っております。 〇 空港ターミナルの運営については、日本企業連合が、パラオ国営企業と共に設立したパ ラオ・インターナショナル・エアポート株式会社を通じ、パラオ国政府との間で2019 年から20年間の事業権契約を締結しております。 〇 供用式典は、ウィップス大統領、センゲバウ・シニョール副大統領他多くの関係者ご 出席の元で執り行われ、 林芳正外務大臣より祝辞を述べられました。 〇 本事業は、パラオ共和国の旅客需要増加に応えるべく、空港ターミナル施設の改修・拡 張工事を実施したものであり、日本企業の有する経験とノウハウを活用することで、パラオ国際空港が交通の要となり、 観光等の発展が期待されます。 〇 国土交通省としましても、引き続き、航空インフラシステム海外展開の推進に取り組ん で参ります。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)